メッセージ｜ターサ・エデュケーション代表理事　市村均光

こんばんは！

ターサ・エデュケーションの木村です。

いよいよ、最終日を明日に迎えることになりました。

本日は代表理事市村より最後のお願いです。

 

NPO法人ターサ•エデュケーションの市村です。

2月20日より開始したマンスリーファンディングも残すところ2日になりました。

 

現在55名の方が新しく私たちの仲間になってくれました。誠にありがとうございます。

 

私たちの支援現場には学校あるいは家庭に居場所がないために「自分には価値がない」「生きている意味がわからない」そんなことを考えてしまう、自分を卑下し、悩み苦しんでいる子どもたちが訪れてきます。

 

このように悩み苦しむ理由の多くは「周りと比べて自分が劣っている」と感じてしまうからです。そしてそう感じてしまう理由は「そんなことない！」と思わせる環境がないからです。

 

もし皆様の前にそんな考えを持っている子どもがいたらどうしますか。

 

是非こんな声がけ、あるいは思いを持って接してあげてください。

 

「そんなことないよ」

「私は〇〇を応援しているよ」

「私には〇〇が必要だよ」

 

そんな声がけを必要としている、求めている子どもが今、私たちの目の前にいます。そしてそんな子どもたちが日本社会で増えているのです。

 

認めて支える。

これは決して甘えではありません。

 

子どもたちが成長するために必要なプロセスなのです。認めてもらえるから、頑張れる。支えてもらえるからチャレンジできる。そんな人がいるから、失敗できる。

 

より多くの子どもたちを認め支え、これからの社会の担い手に育てていくためにはより多くの皆様のご支援ご協力が不可欠です。

 

自分の生きる社会のために。

自分の子どもが生きていく未来のために。

 

私たちと一緒に、子どもたちが抱える課題解決に取り組んでまいりましょう。

 

あなたのご支援、お待ちしております。

 

特定非営利活動法人ターサ•エデュケーション

代表理事 市村 均光