【 のと復興・田鶴浜 】建具のチカラで町づくり!歴史と文化を継いで

【 のと復興・田鶴浜 】建具のチカラで町づくり!歴史と文化を継いで

支援総額

2,364,000

目標金額 1,000,000円

支援者
97人
募集終了日
2025年9月28日

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プロジェクト本文

 

 

 

 

【 建具のまち 田鶴浜 】

 

たつるはま未来会議と申します。ページをご覧いただき本当にありがとうございます。

令和6年(2024年)1月1日16時10分、M7.6の地震が発生しました。

石川県七尾市田鶴浜地区では震度6強を観測し、甚大な被害があった地域の一つ。

田鶴浜地区では古い日本家屋が多くの建物が全半壊被害を受け、仮設住宅での生活を余儀なくされている方々もいらっしゃいます。

 

 

被害を受けた建物の中には、まちの伝統産業(田鶴浜建具)をルーツに持つ日本家屋やお寺もあり、それらが損壊してしまったことによって、町は何とも言えない喪失感に包まれています。

 

 

振り返るは1月1日。

突然降りかかる衝撃に動揺は隠せず慌てふためいたあの日から1年と7ヶ月...

この大きな出来事を乗り越えるため、町民は溢れる涙を堪えながら頑張ってきました。

 

先の見えない

不安な日々をご近所さんと話をしながら...

同じ避難所で

挫折しそうな気持ちは仲間同士で励まし...

全国からの

力強いエールに応えるためにも...

 

再建に向けて駆け抜けるように必死に生き抜いてきた1年半でした。

 

 

町に鳴り響く、ガッチャンコ...ガッチャンコ...

 

ふと気付くと、耳に聞こえるのは重機の動く音。

震災後1年半経った現在、家屋解体が進んだ景色は何処に立っているのかすら分からないほどに。

通りから通りまで無の空間が突き抜けており、美しかった格子戸が並ぶ町並みは過去のものとなってしまいました。

 

下記の3枚は、2025年5月23日に撮影した画像となります。

解体は6割近く進んでいる町内の様子となります。

 

● 1枚目 / 田鶴浜 東町

● 2枚目 / 田鶴浜 殿町

● 3枚目 / 田鶴浜 西町

↑ ↑ 画像をタップすると同じウィンドウでGoogleマップに移動します。↑ ↑  

 

現在、Googleマップでは震災後の様子(2024年更新)がストリートビューで確認することができるので、どうぞご覧ください。

 

 

 

他の田鶴浜地区の町内も同様に多くの世帯が仮設住宅で悩みを抱えて暮らしています。

!町に希望と元気を!と願い、本プロジェクトについて語らせていただきます。

 

 

能登半島地震からの再起を誓う。

建具の技のぬくもりで、田鶴浜に笑顔と活気を取り戻したい!

 

田鶴浜建具は350年、このまちの象徴として人々の記憶に継がれ続けてきました。

しかし今回の地震によって、担い手不足や職人の高齢化・人口流出など、もともと抱えていた課題に追い打ちをかける形で伝統産業やお祭り文化の継承の存続が危ぶまれています。

 

このまちを未来に継ぐためにはどうしたらよいのか?

 

 

まず第一歩として、このまちの誇りであり象徴である田鶴浜建具をみんなで愛でるところから始めようと、クラウドファンディングを通じて資金を募ることを決断しました。

まちの再建に必要な資金を調達し、不安を抱えている町民の心を支えていくためにも『 田鶴浜を木の香りでにぎわうまちに再生させること 』を目指します。

 

 

 

たつるはま未来会議について

 

たつるはま未来会議は震災後の2024年11月22日に発足しました。

それ以前は震災後、「復興会議準備会」・「田鶴浜で未来を考える会議」と歩み現在に至ります。

 

田鶴浜地区の若手住民やボランティアをきっかけとして田鶴浜に縁ができた人々で構成されています。地震からの復興とその後の未来を見据え、田鶴浜を住みよいまちにしていくために、一つずつ夢を実現していく活動を行っています。

 

令和6年能登半島地震から1年の節目である2025年1月1日には、追悼行事として「たつるはまのつどい」を主催しました。

 

 

活動グループは避難所で共に支え合ってきた有志が集っています。この地域を何とかして盛り上げていきたいという強い想いが、人を動かし今ではサポーターも含め20人近くの団体となりました。

 

被災後から手探りで乗り越えてきたことも多く、心が折れかけることもありましたが何とか1年の節目を迎えるにあたり黙祷式典を企画することまで辿り着きました。

 

 

『ただいま、おかえり』

『いつでも帰れる ふる里がある』

このテーマで行われたこの集いでは、近くに住んでいる仮設住宅はもちろん未だ半壊した住宅に居る方々など500名もの人が集まり、1年を振り返りながら黙祷いたしました。

 

 

久しぶりに500人近くの町民が一つの場所に集まり、食べたり遊んだりと暖を取りながら話をする。

たくさんの関わりを繋いだ追悼式典は、震災前にお祭りで賑わっていたあの頃を思い出すようで本当に素晴らしい企画になりました。

 

次世代の子供たちが活躍できる未来へ

 

田鶴浜地区地域づくり協議会と伴奏しながら自分たちだからこそできる活動を切り開いていくために、地域の有識者たちとの拡大会議で話し合いを重ね、このプロジェクトを奮起するに至りました。

 

何回も重ねた会議では、熱い意見が飛び交いました。

それぞれの想いが混ざり合い、それぞれの活動場所で活かせる良い議論になったと感じております。

 

 

木の香りが包む町を甦らせる

活気があった田鶴浜には至る所に建具工場がありました。

小さな町ではありますが多い時には60を超える事業所があり、道路沿いには建具資材を立てかける風景や木を挽くほどに広がる木の香りに溢れていました。

 

 

そんな活気のあった記憶を呼び起こし町の元気を取り戻すために...

どことなく癒されていたあの懐かしい風景を未来に繋ぐために...

震災があったからこそ成せることはある!町の象徴であった建具からの再スタートを立ち上げます。

 

 

田鶴浜駅には現在、『田鶴浜駅を守る会』があり駅舎を華やかに飾っている団体がいます。

のと鉄道を利用して訪れる帰省や観光の方、高校に通う学生などに心地よく、送迎の際にも寂しくないように過ごしてもらうため、清掃や花植え、地元高校生の作品や季節の節目に合う企画展も開催しています。

 

田鶴浜建具を生かした装飾もしています◎

 

 

町に訪れる際には、必ずくぐる駅舎。

『新しい田鶴浜の未来像』いわば開園前のゲートであるこの場所にこそ、町の象徴を残す必要があると会議で意見を固めました。

町は震災により様変わりしてしまいましたが、その培ってきた歴史や文化は忘れない限り不滅です!

 

▲ 許可申請について ▲

実施予定地である駅舎装飾は、管理団体である『田鶴浜駅を守る会』および『のと鉄道』さんより本プロジェクト実行・名称・画像掲載は全面協力の上、許諾を所得しております。

 

【  プロジェクト詳細  】

 

駅舎にある跨線橋。

のと鉄道の区間では4駅(穴水・田鶴浜・和倉温泉・七尾)の跨線橋があります。

穴水駅では特産の牡蠣を活かした炉端焼きが行われていましたこともあり、ここでもこの企画ができるのではないかと考え企画がスタート。

 

 

震災により惜しまれる中、解体された多くの家屋。捨てるに捨てきれなく残した建具...

今まで職人さんが工場で試行錯誤してきた試作の数々...

これまでの地域が触れ合ってきた建具の歴史を語る遺産である組子を残し、次の世代に伝えたい!

 

↓↓ プロジェクトでは以下のように組子のアップサイクルを行います ↓↓

現在はトタンと鉄骨で組まれた跨線橋。

横幅2m・縦幅3mの狭い空間だからこそ活かせる。

 

 

能登半島で採れる固有の木材である『能登ヒバ』

香り高いヒノキ系の木材である能登ヒバを使用し組子を枠に収めていきます。

 

欄間で使われていただろう組子・書院で使われていただろう組子・衝立で使われていただろう組子。

接着剤を使わず一つ一つのパーツが支え合い鮮やかな模様を放つ美しい光景は、今後の町の未来を描くようで輝かしいかと想像します。

 

 

跨線橋から覗く能登ローカル沿線の風景。

ついスマホを取り出してシャッターを押したくなるフレームになれる様にしたいです。

 

 

「な〜んかわからんけどあそこ行ったら嬉し〜なったわ〜」・「いい匂いする〜」・「木の香り懐かしい〜」など

こんな声が聞こえてくると嬉しいですね◎

 

シンボルロードを抜けた先の田鶴浜は...

 

記憶や記録を巡り潜り抜けるシンボルロード。

歴史や文化を知ったその先には新しい田鶴浜が見えてくる。

復興を遂げる第1歩として、たつるはま未来会議ではこのプロジェクトをやり遂げます!

 

 

建具の町の復活が、復興のシンボルとなる理由

なぜ「建具」なのか? なぜ「駅」なのか? 

 

慶安3年(1650年)町内にある東嶺寺の大改修の際、尾張から指物師を呼び寄せた際に、その優れた技術に魅了された村人が次々と弟子入りし、発展していったことがこの町の「田鶴浜建具」の起源となったそうです。

350年続いた産業は、町のアイデンティティそのものであり町民の誇りと愛されている存在です。

 

↓ ↓ Drop box・詳しくは画像をタップしてください ↓ ↓

 

駅の再生が町の未来を照らす理由

 

駅は多くの人々が利用する「町の顔」であり、情報発信の拠点 となる場所。 

学生や旅行者が日常的に利用する駅を魅力的な空間にすること で、町の印象を向上させ、交流人口の増加に繋げる。

 

線路をまたぐ跨線橋に『建具のトンネル』を設けることで、かつて町に満ちてた木の香りのように、歴史や文化を残したいと考えています。抜けた先に新しい田鶴浜が広がる。

その記憶を未来に繋ぎたいという!希望の象徴としての意味合いを込め語り継ぎたいです。

 

 

 

ネクストゴールを目指して

プロジェクトは復興しても続きます!

 

駅舎から始まる田鶴浜の復興。

プロジェクトはその先にある大きな目標に進むためにもあります。

地域に必要な拠点づくり...

追悼式典で集まれる場所を作ったように、いつでも気軽に立ち寄れる『コミュニティハウス』 を作ります。

 

 

明治に建てられた文化的価値が高いとされる古民家。

田鶴浜で活躍していた宮大工・柴田真次が建てた邸宅は、震災で大きく損壊してしまいました。

その家を、たつるはまの未来会議が修繕しコミュニティハウスに変えていきます。

 

皆様からご支援いただいた基金の一部を使わせていただき、これからの町を担う子どもたちに向け、震災復興とともに関わる中で自立を育める学びの場所としても整えていきたいです。

 

 

こちらは 立命館大学宗本晋作研究室にご協力いただき震災前の様子を復元したパネルです。

今では、あまり目にすることも無くなった一文字軒瓦がビシッと決まる邸宅。

また明治の面持ちに還し、地域の方々の宝となるよう修繕いたします。

 

 

町に根付いた強みを活かす

 

350年以上続いている建具の長い歴史。

その中でも明治-大正にかけて活躍した宮大工である柴田真次は建具を飾る家屋を多く手がけてきた達人ともある人物である。

名工と呼ばれる高い技術は信頼とともに町内に多くの足跡を残しています。

 

↓ ↓ Dropbox・詳しくは画像をタップしてください ↓ ↓

 

今回のプロジェクトでは、応援いただく方々や支援・義援をいただく方々には柴田真次ゆかりの品をご用意させていただきました。

町で愛され続けてきた得源寺・釣鐘堂(柴田真次作)

震災で石垣が崩壊し倒壊してしまい惜しくも解体が余儀なくなってしまいました。

 

 

お寺の住職さんも、再利用で何かできないかと数珠を作られておりましたが、使い切るには大きすぎる。

このままでは腐っていくので、悔しながらも廃棄するしかないと伺いました。ですが...

 

全処分が下された今、たつるはま未来会議により息を吹き戻します。

 

↓↓  詳細はリターン品の紹介へと続く ↓↓

 

釣鐘堂の破風から出てきた棟板。

村挙げての大イベントだったのを感じさせてくれます。

 

【 記載画像について 】

プロジェクトページに使用している物件については権利者の方より掲載許諾所得済みとなります。

重ねて、個人が特定されている画像につきましても、本人および保護者より掲載許諾所得済みです。

 

【 プロジェクトが実施できなかった場合の対応 】

プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言およびコロナ禍のような混乱が生じた際など)によりプロジェクトやイベントなどが開催できなかった場合は、返金またはプロジェクト延期などを随時報告し個別に対応いたします。

 

 

プロジェクト概要と集めた基金の使途

 

内訳は円グラフで表示しております。

表記はおよそで概算しており、以後多少の変更の可能性もあります。

 

 

A / 事務手数料について(5%)

プロジェクトに掛かる会議費および支払手数料など

 

B / クラウドファンディング手数料について(5%)

令和6年・能登半島地震および豪雨災害の復旧・復興応援プログラムによりシステム利用料のみとなっております。

 

C / 復興事業準備金について(20%)

今後の建具事業支援企画(商品開発)およびコミュニティハウス再建のための準備資金

※ 地権者より許諾を所得した物件を使用し、建物の改修をしてコミュニュケーションの場作りを実現させます。

 

D / リターン品制作費について(30%)

倒壊した釣鐘堂の運搬および製材、加工などの必要経費が主となります。リターン品の梱包や発送にかかる経費も含みます。

 

E / プロジェクト活動費について(40%)

解体した家屋または建具事業者から提供いただく組子廃材を活用し跨線橋を装飾するための加工費および材料費

 

 

【 クラウドファンディング期間 : 2025年6月30日 〜 2025年9月30日 】

 

◇ 6月:クラウドファンディング開始

 

◇ 7月:倒壊釣鐘堂の解体および製材

 

◇ 8月:駅(跨線橋)デザイン等決定

 

◇ 9月:クラウドファンディング終了(順次リターン品発送)

 

◇10月 : リターンの発送開始(建具職人による手仕事の逸品となりますので年末までかかる場合があります。)

 

◇ 11月:駅(跨線橋)装飾工事着工

 

◇ 12月:完成お披露目会予定(詳細は活動報告で進捗をご報告いたします。)

 

【 上記はプロジェクトの実行期間を目安に記載しております。】

※ 2025年12月31日までには完了予定としております。

 

 

☆ 応援感謝 ☆ スタッフからのお手紙コース

 

たつるはま未来会議スタッフからの直筆のお礼のお手紙が届きます。

田鶴浜町の震災復興に向け応援していただいた方々へ、感謝を込めてお送りしたいと思います。

 

《 ¥3,000 + システム利用料 》※ 郵送費含

 

 

☆ 組子の返礼品 ☆ 組子コースター・体験キットコース

 

倒壊した釣鐘堂をアップサイクルした組子コースター体験キットが届きます。

たつるはま未来会議のスタッフが作成した製作手順動画をご覧いただきながら、田鶴浜建具のモノづくりを体験してください。

一つ一つのパーツは接着剤を使う事なく組み上げられます。

 

応援・購入《 ¥5,000 + システム利用料 》※ パッケージ&郵送料含

寄付・購入《 ¥8,000 + システム利用料 》※ パッケージ&郵送料含

 

素材   :倒壊した釣鐘堂に使われていたアテ(能登ヒバ)を再利用しています。

完成サイズ:直径70mm

厚み   :10mm

 

 

最年少スタッフが作成した『組み立て手順動画』をご覧いただきながら手仕事の楽しさをご堪能ください。

 

 

☆ 掛時計の返礼品 ☆ 角形コース

 

田鶴浜建具職人が作る掛け時計が届きます。

明治大正に活躍した田鶴浜の宮大工である名工・柴田真次が建てた釣鐘堂。

能登半島地震で石垣が崩落してしまい、惜しくも倒壊し大きく損壊してしまいました。

長い間、釣鐘堂は穏やかな鐘の音で田鶴浜の町民に愛されてきました。

今回、アップサイクルすることにより『場所を超えて時を繋ぐ』という作品として、建具職人に制作していただきます。

 

応援・購入《 ¥20,000 + システム利用料 》※ 梱包・宅配便料金含

寄付・購入《 ¥30,000 + システム利用料 》※ 梱包・宅配便料金含 + お礼状

 

素材    :倒壊した釣鐘堂に使われていたケヤキ(風化した部位は製材して省いております。)

仕上げ   :蜜蝋ワックス拭き上げ

サイズ   :縦横 210mm

ムーブメント:クウォーツ・スイープ式(カチカチしない静音タイプ)

デザイン  :たつるはま未来会議

 

 

柴田真次が目利きした名木。

大正当時の木挽きと宮大工が建てた釣鐘堂は100年という時を超えて時計として生まれ変わりました。

 

 

現代の建具職人との技の共演。

文字盤は「ほぞ組み継手」でしっかりと組んでおります。

 

 

 

☆ 掛時計の返礼品 ☆ 丸型コース

 

格子の雨戸が立ち並んでいた田鶴浜。

建具職人の手で、その情景を映した格子柄の丸型・掛け時計。

大きい部材は取れない釣鐘堂は、職人技の極みである組手で仕上げております。

柴田真次が見立てた貴重な木材であるケヤキは、美しい木目となり表現されています。

 

応援・購入《 ¥35,000 + システム利用料 》※ 梱包・宅配便料金含

寄付・購入《 ¥50,000 + システム利用料 》※ 梱包・宅配便料金含 + お礼状

 

素材    :倒壊した釣鐘堂に使われていたケヤキ(風化した部位は製材して省いています。)

仕上げ   :蜜蝋ワックス拭き上げ

サイズ   :直径 210mm

ムーブメント:クウォーツ・スイープ式(カチカチしない静音タイプ)+ 秒針付

デザイン  :たつるはま未来会議

 

 

シンプルに組み上げた文字盤を、田鶴浜建具らしく格子戸のようにデザインいたしました。

震災前に眺めることのできた趣ある町並み。

夕暮れ時に聞こえてくる釣鐘の『ゴーン』という音が伝わってくるような情景を感じさせてくれます。

 

 

秒針はスムースに動きカチコチ音はしません。

一つとして同じ木目にはならない限定数の掛時計。

裏面には、このプロダクトのロゴとシリアルナンバーが焼印されます。

 

 

 

☆ 田鶴浜を満喫『 よばれ 』コース ☆

 

たつるはま未来会議がプレゼンする能登の祭りの『よばれ』と言われる、地域との交流イベントコースです。

日程は2プランございます。

※ どちらのプランも現地集合・現地解散となります。

 

2025年10月5日に開催される「七尾市無形文化財・三引の獅子舞」と2026年4月25日に開催される「住吉大祭」がプランとなります。

 

 

お祭りに参加!法被や笛・鐘・太鼓など町のお祭り文化にふれ1日を満喫できる地域交流。

開催される日に合わせご来場いただき、七尾市指定無形文化財『三引の獅子舞』に参加して頂きお祭りを堪能していただきます。

 

 

震災後、復興半ばではありますが田鶴浜の曳山は可能な範囲で巡行できるよう開催する予定です。

1日を通して開催される住吉大祭は町の絆を育んできた象徴とも言える一大イベント。

2026年となりますので、プロジェクトで飾られた駅舎から田鶴浜にご来場いただき、お祭りに参加して頂きながら『よばれ』と言われる交流イベントも楽しんでいただきたいです。

 

寄付プラン《¥200,000 + システム利用料 》

※ 本プランは営利を目的とせず地域交流イベントとなりますので現地集合・現地解散としております。

 

・2025年10月5日プラン

・2026年4月25日プラン

 

上記の日程でご参加できる日をご選択ください。

 

 

 

Q1 / リターン品発送時期や方法については?

 

ご支援いただいた方を集計いたしまして、田鶴浜建具職人に発注依頼をお願いするため製作期間が必要となります。

そのため発送時期につきましてはクラウドファンディングが終了後に順次出荷となります。

発送方法につきましては、梱包後に宅配便にてお届けになります。

 

Q2 / プロジェクトの目標達成にならなかった時は?

 

その集まった基金内でできる範囲で必ず実行いたします。

多く集まった際にも同様に比例していきますが、プロジェクトが完遂した後も残る場合は今後企画している復興支援事業への資金とさせていただきます。

 

Q3 / 支援後の様子について知りたいときは?

 

活動報告にて進捗があった際にご報告いたします。

SNSでも随時発信はしていきますので、『いいね』で応援していただけると嬉しいです。

 

Q4 / プロジェクト後も支援したいときは?

 

実行者であります、たつるはま未来会議は本プロジェクト完了後に「一般社団法人・たつるはま未来会議」として再編成いたします。

活動報告の際に、改めまして問い合わせ先などを明記させていただきますので何卒お願い申し上げます。

長期の復興活動となりますので寄付継続もお願い申し上げます。

 

 

たつるはま未来会議のスタッフ一同

 

10代から50代までの幅広い世代が中心となり復興支援活動に注力しています。

みんなの出来ること!チカラを合わせて地域を元気にしている仲間たちです。

 

 

時間の都合で集合写真に入れなかった仲間もいます。

リモートでの参加や現地での追加要員など少しづつチーム員数も増えて、今では20名近くで活動しています。

 

プロジェクトリーダー:

高畑圭介からのご挨拶

 

 

 

▼ 震災後、七尾市の復興に尽力していただいている市長です。

応援メッセージをお願いしたところ、市民のためならと快諾していただきました。

 

 

▼ 能登半島震災後、避難所になっていた田鶴浜体育館に応援に駆けつけてくれた『ET-KING』さん

数々のヒット曲を作り絶賛活躍中。

 

▼ ET-KINGさんについて詳しくは画像をタップしていただければ確認できます ▼

 

▼ 田鶴浜町のお祭り運営や町内会をまとめる役割を担っており、様々なシーンで地域を支えていただいている方です。

太陽警備保障株式会社の代表取締役も兼務されています。

 

 

▼ 田鶴浜に拠点を置いていたバスケットBリーグチームは、避難所にもなっていた田鶴浜体育館で練習に励んでいました。

現在は兵庫県で活躍中。

 

 

▼ 2021年〜2024年の3シーズンを金沢武士団(サムライズ)に所属していました。

田鶴浜を拠点に活動していたチームは深く地域に貢献いたしました。

 

 

 

プロジェクトに関する情報

 

お届け後のサポート:初期不良のみ交換対応 (到着から7日以内)

実行者(国):日本

企画国:日本

製造国:日本

 

・本プロジェクトは寄付控除になりません。

・本プロジェクトはALL-IN方式で実地いたします。目標金額に達しない場合でも計画を実行しリターン品をお届けいたします。

・製品の木目には差異が生じます。リターン品で表示している製品は1例となりますのでご了承ください。

・画像で表示されている色味などはご利用されるデバイスまたは画面の明度により、感じ方に個人差が予想されます。そのため、使用感またはイメージ違い等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。

・初期不良以外に関する返品・返金はお受けいたしかねます。

・デザイン・カラー・素材などの仕様が一部変更になる可能性がございます。

・ご支援の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。

・本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。ご支援の性質上、配送遅延のおそれがございます。

 

以上の注意点につきまして、あらかじめご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますようお願い申し上げます。

 

最後に、復興に向かう田鶴浜をご支援いただいた皆さまにはお礼の手紙や活動報告、返礼品のお届けなど、『 応援して良かった 』と喜んでいただけますよう、たつるはま未来会議スタッフ一同心を込めて対応していきますので何卒お願い申し上げます。

 

免責事項

 

本クラウドファンディングはALL-IN形式で行われます。目標金額に満たない場合もクラウドファンデイングは成立となり、集まった金額に応じて当初プロジェクトに沿った内容を実行いたします。 目標金額を超えて集まった場合は別途活動報告などを通じて使途のご案内をいたします。 刻々と変わる状況に鑑みて、ページ内記載のプロジェクト内容が変更、遅延する場合もございますが、支援金の返金は行われませんのでご理解のほどお願い致します。一方で、完全に中止となった場合は返金致します。

 

READYFOR事務局:本プロジェクトは被災地で実施する緊急災害支援活動の関連プロジェクトです。被災地、被災者の皆様の状況等が変化する可能性がございます。被災地の情報に関する公的機関の発言、報道等もご確認下さい。

 

以上、プロジェクト詳細とさせていただきます。

プロジェクト実行責任者:
山口進(田鶴浜地区地域づくり協議会「たつるはま未来会議」)
プロジェクト実施完了日:
2025年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

たつるはま未来会議が、プロジェクト実施完了日(2025年12月31日)までに地元の駅を建具で彩り復興への願いを込めたシンボルロードを設置いたします。使用する建具は新しく作るのではなく、解体などで排出された廃材および建具工場に施策してきた歴史そのものをアップサイクルして装飾として活用いたします。そのため駅舎を装飾するのに展示品加工に掛かる費用、そして、その先にあるネクストゴールの復興支援準備金として計上した資金をコミュニティハウス改修費に使用させて頂きます。 詳細は以下の通りです↓ ご支援いただいた資金については『会議費・事務手数料・復興準備金・リターン経費・組子制作費・設置費』として使用いたします。 その内の復興準備金はネクストゴール目標額の範囲内で『コミュニティーハウス再建』の建設修繕費を核に準備資金として計上し使用させて頂きます。

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プロフィール

能登半島にある七尾市・田鶴浜で震災復興を実現するため集まった団体です。組織は地元の10代〜50代からなる有志と復興応援で駆けつけてくれたチームとが合体し『たつるはま未来会議』という団体が発足いたしました。

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リターン

3,000+システム利用料


【 寄付コース 】 感謝を込めてスタッフからのお礼

【 寄付コース 】 感謝を込めてスタッフからのお礼

● たつるはま未来会議のスタッフからのお手紙

ご支援いただけたご縁に感謝を込めて、直筆でお届けいたします。
※ プロジェクトの活動報告も楽しみにしてください。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

5,000+システム利用料


【 応援・購入コース 】 組子コースター・体験キット

【 応援・購入コース 】 組子コースター・体験キット

● 田鶴浜建具が考案した組子コースター(1点)

倒壊した鐘楼をアップサイクル!
田鶴浜で活躍していた名工・柴田真次が見立てた貴重な木材に想いを馳せながら組子コースターを作ります。

時を越えた歴史の趣を感じながらモノづくりを楽しんでください。
※スタッフの作成手順動画をご覧いただきながら作ります。

◇返礼品詳細
素材 : 釣鐘堂に使用されていた能登ヒバを再利用。
内容 : 組み立て前のパーツ状態でパッケージ。
サイズ : 直径80mmくらい

申込数
30
在庫数
完売
発送完了予定月
2025年10月

3,000+システム利用料


【 寄付コース 】 感謝を込めてスタッフからのお礼

【 寄付コース 】 感謝を込めてスタッフからのお礼

● たつるはま未来会議のスタッフからのお手紙

ご支援いただけたご縁に感謝を込めて、直筆でお届けいたします。
※ プロジェクトの活動報告も楽しみにしてください。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

5,000+システム利用料


【 応援・購入コース 】 組子コースター・体験キット

【 応援・購入コース 】 組子コースター・体験キット

● 田鶴浜建具が考案した組子コースター(1点)

倒壊した鐘楼をアップサイクル!
田鶴浜で活躍していた名工・柴田真次が見立てた貴重な木材に想いを馳せながら組子コースターを作ります。

時を越えた歴史の趣を感じながらモノづくりを楽しんでください。
※スタッフの作成手順動画をご覧いただきながら作ります。

◇返礼品詳細
素材 : 釣鐘堂に使用されていた能登ヒバを再利用。
内容 : 組み立て前のパーツ状態でパッケージ。
サイズ : 直径80mmくらい

申込数
30
在庫数
完売
発送完了予定月
2025年10月
1 ~ 1/ 10

プロフィール

能登半島にある七尾市・田鶴浜で震災復興を実現するため集まった団体です。組織は地元の10代〜50代からなる有志と復興応援で駆けつけてくれたチームとが合体し『たつるはま未来会議』という団体が発足いたしました。

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