【田原崇雄作・萩茶碗】

 

 

現在開催させて頂いているエッフェル塔茶会プロジェクトのクラウドファンディングから、作品を紹介させていただきたいと思います。

前回ご紹介をさせていただいてからクラウドファンディングも60％を超え、目標額まで90万円を切りました。

 

重ねて大変ありがたく御礼を申し上げます。

今日ご紹介するのは、萩焼のお茶碗です。
実はこちら、TOKYO TOWER朝茶の湯でも使わせていただいているお茶碗と同型の作品でございます。

 

萩焼と言いましても、様々な焼き姿があり、鬼萩と言われるゴツゴツしたもの、窯変と言われる火の力によって景色が加えられしもの、そうかと思えばシットリとして釉薬に包まれた女性的なお茶碗まで様々です。

このマットな風合いを持つお茶碗も、その萩焼のひとつ。

萩藩主毛利家が培った一大伝統産業、萩焼の深川窯として連綿と続く田原家の釉薬を以て焼き上げられています。

東京タワーの茶席でもピンク色の発色を喜ばれるお客様もあり、お尋ねいただくことも多いのですが、この度のエッフェル塔茶会に、13代田原陶兵衛工房の後嗣、田原崇雄さんが参加いただくことにちなんで、限定10盌を提供いただきました。

 

お求めいただいた作品は、エッフェル塔茶会から持ち帰りました後、窯元にて木箱に装丁の上、12月以降にお届けさせていただきます。

 

また、今回の記念図録１冊をお届けし、ご希望により記念図録へのご芳名掲載を承ります。(掲載・非掲載はお申し込み時に選択できます)

 

なお、お届けする茶碗はエッフェル塔茶会で一度使用したものとなりますが、現地での使用状況によっては、未使用のままお届けする場合があります。

また、一点ずつ手作りの為、写真と景色が変わることがあります。

限定数達成次第、完売となります。
ご購入いただくことで、エッフェル塔茶会の大きなご支援となります。何卒よろしくお願い申し上げます。

(申込有効期限：2024年9月29日23:00まで)

【提供協力】
田原崇雄　@takao_tahara 
日仏茶道交流会本部事務局　
http://www.ceremonieduthe.org

撮影
東京タワー茶道部 @tokyotower_official_chanoyu