松永　和浩（大阪大学適塾記念センター准教授）

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寄付者: 237人

募集終了日: 2023年11月30日

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日本の近代化と感染症対策の原点、適塾の建物を後世に守り伝えたい！

松永　和浩（大阪大学適塾記念センター准教授）

2023年11月25日 17:13

残り5日目のお礼＋司馬遼太郎と適塾

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残り5日となりましたが、ご支援ありがとうございます。

2023年は昭和を代表する歴史小説家・司馬遼太郎(1923-96)の生誕100周年に当たります。

数ある作品のなかで、適塾に関わるのが『花神』と「洪庵のたいまつ」です。

『花神』（1972年）は適塾門下生の大村益次郎を主人公にした作品で、1997年にNHK大河ドラマとして放映されたことで知られています。

本作冒頭、「「適塾」という、むかし大坂の北船場にあった蘭医学の私塾が、因縁からいえば国立大阪大学の前身ということになっている。」と語られ、洪庵を国立大学には珍しい、本学の「校祖」と位置づけています。

「洪庵のたいまつ」は、「二十一世紀に生きる君たちへ」とともに、平成5年(1993)から小学校5年生の教科書に掲載された教材です。

「世のためにつくした人の一生ほど、美しいものはない。」から書き起こし、洪庵の生き様を賞賛します。

「かれは、名を求めず、利を求めなかった。

　あふれるほどの実力がありながら、しかも他人のために生き続けた。そういう生涯は、はるかな山河のように、実に美しく思えるのである。」と。

司馬遼太郎は大阪出身で、東大阪に記念館が置かれています。

ちょうど50年前、昭和48年(1973)には適塾記念会の理事に着任し、同年の適塾記念講演会では「歴史と人間」と題した講演を行っています。

ちなみに司馬遼太郎は大阪外国語学校（のちの大阪外国語大学）の卒業で、大阪外大は2007年に本学と統合していますので、そういう意味でも阪大との縁が出来ています。

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ギフト

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特別なギフト不要な方向け｜3千円寄付コース

①寄付金領収書
※寄付金領収書の日付は大阪大学に入金のある2024年1月の日付となります。寄付金領収書のご送付は2024年3月中を予定しておりますので、2024年分として確定申告してください。
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※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄付を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
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一口適塾生・適塾参観券（非売品）コース

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※寄付金領収書の日付は、大阪大学に入金のある2024年1月の日付となります。また、寄付金領収書のご送付は2024年3月中を予定しておりますので、2024年分として確定申告してください。
②大阪大学未来基金HPに寄付者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可能。
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「適々斎塾　姓名録」風の芳名帳に署名し適塾に設置します。
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⑤適塾参観券（非売品）（5名様分）
※有効期限：発行から1年内

▽累計50万円以上のご寄付をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄付を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

申込数: 40
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2024年3月

3,000円＋システム利用料