香川県|古い蔵を活かした福祉施設開設に伴う古民家改修へのご支援を!
香川県|古い蔵を活かした福祉施設開設に伴う古民家改修へのご支援を!

支援総額

1,570,000

目標金額 1,500,000円

支援者
72人
募集終了日
2022年1月7日

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2021年12月16日 16:51

てつや物語 その2

「てつや」物語 その2

本プロジェクトをご覧の皆様へ

ご関心を寄せてくださり、また、ご支援してくださり、ありがとうございます。

江戸時代に建築された蔵を総合福祉施設へと改修する私たちの試みは、思うに、日本で唯一の挑戦ではないかと考えていますが、前回の「その1」では、その改修工事の端緒についてお話いたしました。

今回は、わたしたちの屋号となる「てつや」についてご紹介いたします。

「てつや」とは、代々多度津の商人・塩田家の屋号で、幕末までは鉄の原料問屋と刀鍛冶を営み、「鐵屋」と称しました。金比羅参詣の玄関口として栄えた多度津港を擁する多度津町の往時の賑わいの中で商家として栄え、明治時代になってからは、舶来用品雑貨の卸小売りのほか、アメリカ合衆国スタンダード石油の特約店となり灯油を販売しておりました。

改修中の蔵には、てつやの取り扱った商品が数多く収蔵されており、今回、返礼品として用意させて頂いています簪(かんざし)や櫛(くし)などもそうした歴史的一品となります。

蔵にはてつやの取り扱った商品のほか、塩田家が金比羅宮の世話人をつとめていた関係で歴史的資料も数多く保管されており、こちらは専門家の調査へと委ねられています。

てつやの店棟および主屋は、1909年(明治42年)の上棟で、表屋造り(おもてやづくり)の極めて重要な歴史的建築物として地域の皆様から親しまれています。

2017年に私どもNPO法人がその歴史的遺産を継承しました。現在では、ランチの提供のほか、惣菜やお弁当、多度津町で栽培された流通されない新鮮野菜を販売しております。

人口減少で、気軽に立ち寄って食事をしたりする場所が次々と地域で消えていくなかで、なんとか憩いの場を残していかなければならないとの思いで、わたしたちはこの事業を立ち上げました。

古民家を改修した食事処は、「てつや」の名称を継承し「お惣菜処てつや」と名付け、地域の皆様の憩いの場として親しまれています。

お惣菜処てつやの挑戦は、蔵を総合福祉施設へと改修する工事のさきがけとなる事業ではないかとわたしたちは考えています。

今回の挑戦は、こうした福祉とまちづくりを接続させる魅力的な試みだと私どもは考えています。

ぜひ、皆様のご助力を願えればと存じます。

つづく。

リターン

3,000


感謝の手紙

感謝の手紙

お礼を込めた葉書をお送りいたします。

申込数
17
在庫数
33
発送完了予定月
2022年1月

5,000


けんか駒

けんか駒

蔵で保管されていた古い商品在庫、けんか駒を3個

申込数
4
在庫数
26
発送完了予定月
2022年1月

3,000


感謝の手紙

感謝の手紙

お礼を込めた葉書をお送りいたします。

申込数
17
在庫数
33
発送完了予定月
2022年1月

5,000


けんか駒

けんか駒

蔵で保管されていた古い商品在庫、けんか駒を3個

申込数
4
在庫数
26
発送完了予定月
2022年1月
1 ~ 1/ 11


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