デザイナー紹介②　上平晃代さん

ご支援者の皆様

 

本日は、今回のプロジェクションマッピングを担当してくださるデザイナーさんの紹介第二弾です！

 

 

上平晃代さん

 

映像/メディアアート作家

オオカミを中心に、生きもの達をモチーフとした手描きアニメーション、またはインタラクティブな映像インスタレーション作品の制作を行う。特に空間に「居る」さりげなさや、「没入感」を意識した展示を多く行っている。

 

近年は動物園やショッピングモールといった様々な日常空間の場で展示活動を行っている他、AR/VR技術を用いたモバイルアプリケーション等の開発・応用研究も行っている。

 

1989年 神奈川生まれ

2012年 慶應義塾大学総合政策学部卒業

2014年 東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了

 

<主な活動・受賞歴>

2013 第１９回学生CGコンテスト優秀賞

2014 平成２５年度東京藝術大学平山郁夫文化芸術賞

2014〜2019 ひかるどうぶつえん 展示　(横浜市金沢動物園)

2015コレド室町桜フェスティバル　地下道デジタルサイネージ

2015〜現在 MARINE &WALK YOKOHAMA  ゆりかごシリーズ常設展示

2018 アプリ「artlineAR」 (studio仕組) 秋田犬AR制作

2019 アプリ「ARこの音なあに？」リリース

2020『螺旋の映像祭』展示 (逗子)

 

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リアルでありながら、どこかほっこり優しい雰囲気のある動物の作品がとても素敵な上平さんです。動物のゆりかごシリーズは、現在もMARINE & WALK YOKOHAMAで展示中ですので、ご興味がある方は足を運んでみてください。

上平さんからメッセージもいただきましたので載せさせていただきます。

 

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今回のような素晴らしい取り組みにお話頂けたこと、大変光栄に思います。

動物を扱うことが多いことからか、これまでの自分の作品を展示している場ではいつもたくさんの子供たちが集まってきては一緒に遊んで楽しんでくれ、その様子を見るたびにこちらが元気をもらっていました。病院という普段の生活とはまた違う特別な空間ではありますが、子供たちの日常が作品によって少しでも色づき、楽しめるようなことになりましたら、心より嬉しく思います。

 

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私たちのページでは、動物がすやすや眠っている様子の静止画をお届けしておりますが、M&W YOKOHAMAに展示されている作品は、実際にみにいくと、まばたきや、息づかいが伝わってくるような毛並みの動きも表現されています。

横浜にいらした際は、ぜひどこに動物が眠っているか、探してみてください！

 

東京医科歯科大学小児科（谷田）