今回のクラウドファンディング挑戦への思い。（ボラ・伊東）

表立って発言をするのは初めてになります。今回のクラウドファンディングへの挑戦を企画・立案しました、フードバンク宇都宮のボランティアスタッフ・伊東と申します。

フードバンク宇都宮にボランティアとして関わるようになって8ヶ月ほどになります。その間、様々なイベントに参加させていただき、様々な方と関わらせていただくうちに、このフードバンク活動は絶対に必要なものであるとの思いが強くなりました。

行政からの支援を受けられない方への最後のセーフティネットとして、居場所を見つけるのが困難な方の居場所として、困ってはいるけど具体的にどう動けばいいかわからない方への相談場所として・・・。

フードバンクとは言えども、食品を提供するだけの場所ではないというのがよくわかりました。

そんな中、使用している車両の老朽化が進行しており、既に不具合も多発、いつ故障してもおかしくないとの話を聞きました。

実際に車両を運転し、配送を行っているボランティアメンバーからも身体が痛くなる等の声も挙がっておりました。

毎週行っているスタッフミーティングでも議題には挙がるものの、何も進まない状況が数ヶ月続いていました。

資金調達方法を色々と模索していたある日、クラウドファンディングという方法があると知りました。直ぐ様スタッフミーティングで提案して、ただいま挑戦中という流れです。

挑戦締切まで残り1週間で進捗状況は21%と厳しい状況ではありますが、最後まで諦めるつもりはありません。

フードバンク宇都宮の活動や、私の思いに少しでも賛同していただけた方がおられましたら是非ともご支援をお願い致します。