【2月10日レポート】対話や相談の場へ。

ともいき堂の完成後の外観はこのような感じとなります。現在、看板等を含めて、細かな部分を相談中です。お堂の中のスケッチも到着次第、こちらの新着情報でご覧いただきたいと思っております。

背景に應典院の円形ホールが見える場所に位置する「ともいき堂」は、木造の15坪の平屋の小さなお堂ですが、「小さな場」の可能性を感じる場へ育てて行きたいと思っています。

みなさんは僧侶の方と膝を交えて語った経験がありますか？菩提寺の和尚さんと話したことがない世代が多くなってきました。この「ともいき堂」の完成のあかつきには、小さな葬儀や法要はもちろん、現在應典院で行っている「終活カフェ」のような対話の場や、相談事業なども行えるように計画しています。

小さな場だからこそ、話せること、相談できること、そして、涙できることもあるでしょう。このともいき堂で、みなさんそれぞれの「死では終わらない物語」を考える時間を持ちたいと願っております。