はじめての診察～小さな命もがんばってます。

4月３日に、受け入れした「ヘンリー君」と「アリーナちゃん」。

この子達は、隣の市内の工場内で、保護されました。

３匹おり、母親がくるのを見守っていたけど来なく、１匹が死んでしまったので、保護したが、小さすぎて、育てるのが難しいため、

ととの森に相談があり、受け入れることになりました。

 

昨日、はじめての診察・

生後１０日くらいとの事、

 

目が開いていなかったヘンリー君の目が開きました。

 

そして、偶然、同じ待合室にいたととの森スタッフに

のぞき込まれたアリーナちゃん。

小さな声で、しゃ～しゃ～！　そして、最強の威嚇「ペッ！」をしました。

こんなに小さくても、がんばって生きようとしている姿に、

可愛さと感動を覚えました。

 

ワクチン前の子は、感染予防のため、ととの森には入れません。

私が保育できないときは、スタッフや

ミルクボランティアさんや病院の方のご協力を頂きながら、育てます。

が、２時間~３時間おきのお世話は、時間の制限があり、難しい事です。

 

スタッフが宿泊できるシェルターがあれば、交代で育てることができます。

 

皆様のご支援のおかげで、９０％を超えました。

もうすぐなのですが、まだ、とどきません。。

 

皆様から頂いた優しい気持ちのご支援を、この子達、そして、余命宣告をされながら、シェルターができることを待っているあの子の為、

これから依頼がくる住む場所を必要としている子達の為に、

ご支援のほど、どうぞ、よろしくお願いいたします。