能登の未来を、共に築こう!本気で挑む復興支援プロジェクト

支援総額

1,179,000

目標金額 1,000,000円

支援者
51人
募集終了日
2025年7月28日

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2025年07月24日 12:15

「過去」を参考にして、「今」支え続けて、「未来」の子どもたちに笑顔を届ける。⑫

歴史の授業では教えてくれない「265年間続いた徳川幕府の本当の姿」を現地で今まで確認した物をお伝えしましょう。
前回のfacebookで書いた話は「失う物は何も無い」と書いたら「美談」???大きな戦後の歴史教育の招いた「誤解」です。

①戦争でほとんどが焼けてしまったが、「江戸時代の藩主が参拝した藩直轄の寺院に「切腹の間」が設けられていた」
1、加賀藩に残る忍者寺。本当の名前は「妙立寺」。
日蓮宗/正久山 妙立寺(忍者寺)
http://www.myouryuji.or.jp/

子どもの頃におばあちゃんに連れられて、初めて訪問。今では観光名所で有名だが、複雑な寺院構成に幼い私はビックリ。興味津々の幼い子ども時代。おばあちゃんは由緒正しき家柄の出。その頃に強烈の残ったのは「切腹の間」。「中に入ってみたい!」とわめく子ども時代。そこに住職が登場して幼い子どもに分かる様に説明して頂く。よく覚えていないが「神聖の間」である事は理解した。妙立寺で切腹した武士は、これも加賀藩の大乗寺に運び、お墓の建造して丁重に扱った。「大乗寺」こそが前田利長の墓地があり、実はおばあちゃんの家の菩提寺。
大乗寺
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B9%97%E5%AF%BA

今では残っているか知らないが、有名な山門の横に丸い歌碑があり「身がたまは、ツツジと咲かむ、金しほう」と言う歌碑が残っており、巨大な山門に仏様の右隣の「館」(おばあちゃんの旧姓は館)の仏様が祀られているのを特別に中に入り、子どもの頃にビックリした。
その大乗寺には「野田山墓地」があり多くの武士が葬られていた。
野田山墓地
当然、おばあちゃんの実家の「館家」もある。

2,学生時代の夏休み・冬休み・春休みを使い、全国の藩主のお寺を回る事を決意。お金が無いから、良く国会図書館に通い調べてから、普通電車に乗り行く。
「切腹の間」が当時発見できたのは、2寺だけ。

①岡山藩・曹源寺(そうげんじ)
曹源寺 (岡山市)
②鳥取藩・興禅寺(こうぜんじ)
興禅寺 (鳥取市)
今はまだまだ「切腹の間」は発見出来るかは知らないが、「武士は責任を取り切腹するもの」と教えられた。

何故?「切腹するのか?」疑問が出てくる。
時代劇を見ていると、「おかしい?」と気が付く。もっと大きいな問題で無ければ藩主に取って「大切な家臣」。切腹を命じる訳無い。そこで、調べたら「災害の多さに気が付く」

1,地震と津波
①慶長大地震(1611年):会津地震(M6.9)・三陸地震(M8.1)死者数は数千人。
②元禄大地震(1703年12月31日):M8.0、津波・火災により、死者が5,233人〜最大20万人とも。
③宝永大地震(1707年10月28日):M8.6、津波・火山噴火連鎖等で死者約3万人以上。
④安政東海・南海地震(1854年12月23–24日):両方ともM8.4、津波被害。死者2000〜1万人超。
⑤安政江戸地震(1855年11月11日):M6.9、江戸で死者約6,600人。火災との複合災害で多大被害。
⑥飛越地震(1858年4月9日):富山・岐阜県境、死者約200〜300人。
記録に残っているのはこれだけ。もっとたくさん地震は遭ったはず。

2.火山噴火
①宝永噴火(1707年):宝永地震の直後、富士山大噴火。江戸にも火山灰が降り注ぎ、農作物に深刻な影響。

3,大火
①明暦の大火(1657年3月2日):江戸市街の60–70%が焼失、死者10万人超。江戸最大級の火災被害。

4、飢饉(飢餓・農業災害)
①寛永の大飢饉(1640–43年):死者5万〜10万人規模。
②享保の飢饉(1732–1733年):冷害などにより死者多数、数万人〜10万人規模。
③天明の大飢饉(1782–1787年):浅間山・岩木山噴火と冷害の連鎖、全国的に甚大。死者数多(推計10万人以上)。
④ 天保の大飢饉(1833–1837年):冷害・洪水・経済混乱で発生。死者20万〜30万人、最大で100万人とも。

5,疫病(感染症の流行)
① 1857年/1858年:コレラ流行で死者10万〜30万人。
②1862年頃:麻疹大流行

6、台風・洪水
① 1856年の台風・大洪水:伊豆・関東でトネ川・荒川などが氾濫し、死者約10万人。
等など。

江戸時代の人口は2,000万~3,000万人。
災害などは今の科学文明が発達したからこそ分かりますが、何故起こるか分かりません。
もしかしたら、参勤交代制度は江戸幕府が「財政的負担を藩に強いる為に行なった」と言われるが、加賀藩は約4,000人の参勤交代を2年に一度行なう???
おそらく資料はまだ発見されていないが、「民衆」を救うために「武士」が2年に一度江戸幕府に集結して「民衆」を救う制度が出来たとも考えられる。
証拠は三河地方に残るあるお寺や神社にあった「加賀梅鉢のご紋」。さりげなく飾ってあった。
デジカメも無い時代に全国をくまなく見て回ったが、何しろ貧乏。

結論
「切腹の間」の「切腹」は民衆から非難・批判が巻き起こるための「人身御供」。だから、丁重に扱われました。
民間防衛はそれを分かっていた人???の集まりでした。「意識はとても高い。」
理由はそう言うことです。
 

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