このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

子供たちの明日に、あなたの想いを託してください。
子供たちの明日に、あなたの想いを託してください。
このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

1
このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

    https://readyfor.jp/projects/tsunagu-inochi_monthly?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2024年11月08日 21:33

「つなぐいのち基金」は、児童支援活動における新たな中間支援の形を作っています。

 

『つなぐいのち基金』は、10月31日(木)に横浜市主催のフォーラムに登壇しました。このフォーラムは、行政と民間が協力した公民連携の取り組みで社会課題を解決するための取り組みを紹介し、意見を交換する場でした。

 

 

 

今回は、『つなぐいのち基金』の長年にわたる助成事業運営の経験や、休眠預金を民間公益事業にの配分する日本民間公益活動連携機構(JANPIA/ジャンピア)の申請支援の経験と実績を活かして、中間支援団体の役割と可能性について話をさせて頂きました。

 

 

特に私たちのような『中間支援団体』の役割として掲げられる活動実行団体の運営組織基盤強化支援のうち、資金調達のための事業計画書作成支援活動の重要性について話をさせて頂きました。

 

つなぐいのち基金は、設立以来上記のように心身の健康や社会的孤立など様々な困難に直面している子供・若者を支援する小規模団体や新規設立団体の活動団体に対して運営資金助成などの活動を続けています。対象団体には法人格を持たない任意団体までも含めて助成支援を行っている珍しい助成プログラムとも言われます。

 

 

私たちが小規模団体や新規立ち上げ団体を中心に支援を続けている理由は、小さい団体であるほど資金調達が下手だからです。子供・若者の支援プログラムには熱心に打ち込むも、外部から運営資金を調達するための活動組織の構築や、事業計画の作成、広報活動などには手も頭も回りません。

 

そのような背景もあって、多くの小規模活動団体は苦手な助成金応募や補助金申請に多くの時間を資金調達に費やします。本来の支援活動に集中したいのに、金策に振り回されて心身ともに疲弊する団体担当者も少なくありません。しかも、その資金調達活動は非常に打率の低く、ほとんどの申請が資金確保に繋がらず無駄になってしまっています。資金調達が下手で全然お金が集まりません。

 

つなぐいのち基金の独自調査では、小規模団体が活動資金を集めるために業務時間の30%を超える時間を費やしているとのことでした。規模が小さい団体ほど、資金調達に費やしている業務時間の割合は増え続け、最大70%の時間を金策に使っているとの団体があるほどでした。

 

そのために、私たち『つなぐいのち基金』のような中間支援団体は、活動団体の資金調達の負担を軽減する活動を行う必要があると考えました。

 

 

 

今年度『つなぐいのち基金』は12年以上自己資金だけで運営してきたNPO板橋子ども食堂さんと、今後の可能性に満ちたNPO法人KUSCさんの2団体の資金調達を支援し、それぞれ大きな成果を収めることができました。この2つの団体は、今回の資金調達により活動組織が安定化し、活動内容を拡大することができました。今回の資金調達の経験から、上記団体は今後よりスムーズに運営資金の調達ができるだろうと考えています。

 

このような他団体への資金調達伴走支援は、優れた社会貢献活動を地域に定着させる点で大変意義があり、社会弱者支援の観点からもインパクトが大変大きいです。つなぐいのち基金としも『やってよかった!』と思える活動になりました。

 

しかし、今回のような他団体への ‘非‘ 金銭支援は、私たちのような中間支援団体であっても書面上では自らの実績にはなりづらいです。書面上の実績とされる直接な ‘資金‘ の流れが発生しないからです。そのために、このような中間支援活動は国や行政からも評価されづらく、活動のための助成支援なども基本的に受けられません。

 

今回の横浜市でのフォーラムでは以上のような状況をお伝えし、今後の支援の仕組みについて共に考えていくことを提案させて頂きました。今も活発な意見交換を進めていますが、今年の12月から来年にかけて本格的に仕組化、予算化、組織化について目に見える動きにしていく事になりそうです。

 

公益財団法人つなぐいのち基金は小規模の中間支援団体ですが、大規模な社会貢献の仕組みを創るために今後も全力で取り組んでまいります。常に応援しご支援くださる皆様には重ねて感謝申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

コース

1,000円 / 月

毎月

alt

1,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

3,000円 / 月

毎月

alt

3,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

5,000円 / 月

毎月

alt

5,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

10,000円 / 月

毎月

alt

10,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

30,000円 / 月

毎月

alt

30,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

50,000円 / 月

毎月

alt

50,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。



最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る