クラウドファンディング残り9日！

いつも応援ありがとうございます。
２カ月間取り組んでまいりましたクラウドファンディングも、残り９日となりました。

ここで改めて、第三目標を掲げた経緯と具体的な資金使途についてご説明いたします。

第一目標：キッチン改修

2019年に寛政蔵が地震から復興した当初と比べ、お客様層も変化し、私たちの目標も進化してきました。いまは「お酒を提供する場」から「お料理を通して多面的におもてなしする場」へと変わるタイミング。
そのため第一目標では、キッチン改修を掲げました。

第二目標：ツーリズム促進

次に掲げたのが「ツーリズム促進」です。
これまでも多くの方に通潤酒造を訪れていただきましたが、酒蔵を訪れる体験が単なる「見学」や「試飲」にとどまらず、地域そのものを楽しみ、再び訪れたくなるような魅力的なものにしたい。

そのために、

• 山都町の自然や文化と結びついた体験づくり

• 食や日本酒を組み合わせた新しいサービス設計

• 地元の方と観光客の交流の場づくり

を進めてまいります。

実際にご来店いただいたお客様からも、こんな声をいただきました。

「酒蔵ならではの体験を提供している寛政蔵。酒粕を使った料理がおいしくて、酒粕の可能性をすごく感じます！」

こうした言葉が、私たちの挑戦の原動力になっています。

第三目標：見学コース整備

そして第三目標は「酒蔵見学の整備」です。
これまで通潤酒造では、観光酒蔵として特別な設備投資や社員教育を行えませんでした。

国内外から訪れるお客様に　「日本ならではの“のんびり、ゆったり、まぁるい時間”」　を体感していただくために、改めて見直すことにしました。

• 酒蔵見学の導線を整理し、より分かりやすく

• スタッフの学びを深め、おもてなしの質を向上

• 強みと弱みを整理し、魅力を伝えるストーリーを設計

スタッフからもこんな前向きな声が出ています。

「お客様が喜んでくださるのが本当に嬉しくて、心を込めてお酒を仕込み、お料理を提供しています。
これからは自己流ではなく、仲間と切磋琢磨しながらサービスを設計・改善し、酒蔵ツーリズムと言えば通潤と言われる存在になりたい。もっと深いおもてなしを出来るようになるのが楽しみです！」

通潤酒造が目指す未来

私たち通潤酒造が目指すのは、
「日本酒を通して、人々が心を通わせ、地域と文化が豊かに潤う未来を創ること」。

その未来を実現するために欠かせない４つのピースがあります。

1. 循環型の酒造りで生み出す、こだわり抜いた日本酒

2. そのこだわりを伝える酒蔵見学

3. 地域と観光客の交流を生む拠点「寛政蔵」

4. ここでしか買えない限定商品を揃えた売店

この４つを磨き上げるために、皆さまからのご支援を大切に使わせていただきます。

最後に

残り９日、目標の達成まであと一歩です。
どうか最後まで、通潤酒造の挑戦を後押ししていただければ幸いです。
皆さまからの応援の力を受けて、通潤酒造は未来へと歩みを進めます！