【残り16日】＃わたしにとっての赤い電車　#12～たまんさん

プロジェクトへ達成へ向けての熱いメッセージをリレー方式でご紹介する「メッセージリレー」…今回は「たまん」さんです。

 

 

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たまんです。
メッセージリレーといたしまして、#わたしにとっての赤い電車  について思いを書こうかと思いますのでお付き合いください。

私はただいま20代は後半、京急に興味を持つようになったころはまだまだ1000形が多く活躍しておりました。

ただ当時写真を撮るような年齢でもなく、また強く印象に残っているのは颯爽と登場した2100形、という世代ではあります。

ですので#わたしにとっての赤い電車  となると最近の二代目600形以降の顔がしっくり来るところではありますが……

ただ撮り鉄として目覚めたころ、狙って撮っていたのは1000形でした。
もちろんお世辞にもうまいとは言えない写真ばかりではありますが、少なくなってきていた車両を記録できたことに喜びを感じておりました。

 

 

 

そしてことでんにも700形、1000形が走っているのを知り、家族旅行で四国に向かった際、一人で別行動をさせてもらい、ことでんに乗る機会を作ってもらいました。

 

 

しかし惜しくも30形が引退してすぐ後のこと。
あまり詳しくなく、その事を知ったときはショックだったのを覚えています。

ただ、1000形が色をガラッと変え、元気に走っている姿を見たときは不思議な感覚に襲われました。

まだ白幕車など差異には詳しくなく、地元で走っている車両がこんなところにも、車内には所々に京急時代のものが。

見慣れた車内から見える沿線風景はまるで違うものでしたが、なぜか馴染みがある。

なにしろうどんがうますぎる。

そして高松・ことでんに通うようになり、ことでん貸切乗車団と出会い、またあの赤い1000形が見たいと思う方々と一緒にこのプロジェクトに挑んでいるのは沢山の事が重なったのはもちろん、全て1000形が引き寄せたのだな、と感じます。

あと一か月を切りましたが、どうか皆様のお力添えをお願いします！
 

文・写真　たまん