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銀に青帯姿の北総7150形をフルラッピングで再現したい!
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支援総額

8,948,700

目標金額 10,000,000円

支援者
289人
募集終了日
2023年12月29日

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2023年12月28日 21:00

【ラストスパート!あと1日】温故知新 ふるきをたずねてあたらしきをしる

プロジェクト代表の安田です。

本日も連投を失礼致します。

 

今夜は「温故知新」という堅めのタイトルをつけさせて頂きましたが、ご安心ください。

電車の話です。

 

ふるきをたずねてあたらしきをしる

 

今の時代、どんどんと新しいものが出てきます。

身の回りの全てのものが時代に合わせて進化しています。

電車まわりでも同じようにここ30年でかなり様子が変わりました。

 

VVVF制御車が主流となり、高機能な安全装置が取り付けられ、見た目には方向幕はLEDになり、車内にはLCDが取り付けられるなど安全で省エネで快適な乗り物という今のニーズに合わせられています。

 

私は京浜急行沿線の出身です。

2023年は7月と10月から11月にかけて2度帰省を致しました。

2023年11月07日 【進捗ご報告】150万円突破しました!and 帰郷ご報告(1)

 

もう私の一番好きだった昭和らしい京浜急行の電車は走っていませんが、そこから続く今を見たくて時間を作って沿線へと出かけました。

▲京急新1000形1701編成A試運転(総合車両製作所出場)

タイミングよく新車の出場があり、どんなものかと見物に。

私が待ち望んでいたサスティナボディの新1000形(※1890番台もありますがこの顔つきとしては初登場)フラットなボディに塗装で艶めくバーミリオンにアイボリーの太帯は暗闇でもイマドキなカッコよさを感じました。

 

ただ残念なのが正面の1000の文字と慣れない横長な急行灯(個人の感想です)

そんなところも京急らしくていいのですが(笑)

 

振り返ると私が撮影を本格的に始めた頃、新1000形で800形を置き換えるプロローグの時代でした。

▲仮台車を履いて軌間の異なるJRの線路を走る客車状態の新1000形6連 2013年撮影

 

▲横浜の総合車両製作所で本台車に履き替えて納車される新1000形1319編成 2012年撮影

この新1000形ステンレス車体(以下、銀千)は800形と合わせ2000形も置き換えるため8両編成も続々と増えていきます。

 

▲新1000形1161編成B試運転 2013年撮影

 

▲新1000形1169編成C試運転 2014年撮影

 

▲どんどんと増えていく新系列車両 

あっという間にステンレスだらけになっていくのですが、その後新1000形ステンレス車に新しい風(古めの香り付き)が吹き始めます。

 

▲新1000形1801編成A試運転 2016年撮影

向かって左側に位置していた600形から続く正面貫通路が1000形のような中央貫通になり、側面のフィルムは太帯をベースとしたものに変更されました。(以下、貫通)

 

▲1800番台の幌引き通し 2016年撮影

1000形の後継と位置付けられていた1500形には装備されていなかった貫通幌が取り付けられるしようとなり、1978年に製造された1243編成以来の幌スタイルが復活しました。

4両編成で構成されるこの番台は不慮の8両編成車両不足時に幌引き通しが行われ8両編成として扱われることを考慮したものだそうです。

 

▲新1000形1601編成A試運転 2016年撮影

その後製造された新1000形には1800番台のような顔つきは6両編成には採用されず、側面の太帯フィルムスタイル(以下、貼千)のみ採用されました。

 

▲久里浜工場に到着した太帯フィルムの新1000形をリバイバルカラーとなった823編成が出迎える

 

▲新1000形1177編成と1185編成 2017年撮影

太帯フィルムは8両編成にも波及し今後のスタンダードな新1000形となるように見えました。

 

▲新1000形1613編成(6連)と1201編成(8連) 2018年撮影

そんな予想の斜め上を逝くのが京急です。

なんとステンレス車体に太帯塗装をして新たなバリエーション(以下、塗千)を生み出しました。

 

▲新1000形1217編成A試運転 2018年撮影

ステンレスに塗装のスタイルとなった新1000形のうち8両編成3本は前面と側面ドア部を除きアイボリーのみの姿で納車され「白い京急」と話題になりました。

 

▲新1000形1217編成 2021年撮影

これで側面の凹凸がないサスティナ車体だったら…なんて思っていたら

 

▲新1000形1893編成イベント時撮影 

やはり斜め上をいく京急です。

サスティナを採用した4両編成は貫通顔になり、車内はロングシートとクロスシートを使い分けられるLC、さらにお手洗いまで盛り込んだもの(以下、便所)を造って来ました。

 

写真をぼーっと眺めていると600形から続く左寄りの貫通路のスタイルの源流は2000形、正面貫通路のスタイルは1000形から来ているような気がしていました。

この2種のスタイルがあることで今でも京浜急行を感じられるような気がしないでもないです。

 

この10年でこれだけの進化をしていると実感できるのは古きを知っているからかも知れません。

▲久里浜工場に保存されている1000形1356号車

 

▲ことでん1300形1305編成で再現をした追憶の赤い電車 撮影会での撮影

ことでんと出会い、古い電車にたくさん乗りました。

THE DENSYA

そんなアナログな電車が大好きで、新しいものはあまり好まないよくあるタイプのオタクでした。

でもそれをしっかりかみ砕いてから今の電車を見比べると「繋がっている」ような気がします。

パワーユニット、エクステリア、インテリアなど電車を構成するすべてがその時代のニーズが反映されたものであると改めて思います。

 

このプロジェクトをきっかけに

鉄道車両の温故知新

 

ふるきをたずねてあたらしきをしる

 

体験をして頂けたら幸いです。

昔は良かった。と言いますが、10年後20年後から見た今は昔です。

今しかできないことを多くの皆様と。

 

明日の23時、最後まで諦めません。

ご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

リターン

3,000+システム利用料


alt

完成したラッピング車両の写真データをお届け致します!

◆完成したラッピング車両の写真データをメールにてお届け致します!

写真は完成直後、営業運転、イベントから数点をピックアップし、JPEG形式でお送り致します。

※写真は個人で鑑賞頂くことを目的として提供させて頂きます。商用利用やその他の方への共有はお断りさせて致します。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

5,000+システム利用料


【おすすめ!】ラッピング車両の製作過程などをまとめた完成報告書をお届け致します!

【おすすめ!】ラッピング車両の製作過程などをまとめた完成報告書をお届け致します!

◆本プロジェクトにて製作されるラッピング車両の製作過程や初回イベントの様子などをまとめた完成報告書をお届け致します。

サイズはA4でカラー見開きを予定しています。
お届けは24年6月頃の見込みです。

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

3,000+システム利用料


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完成したラッピング車両の写真データをお届け致します!

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写真は完成直後、営業運転、イベントから数点をピックアップし、JPEG形式でお送り致します。

※写真は個人で鑑賞頂くことを目的として提供させて頂きます。商用利用やその他の方への共有はお断りさせて致します。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

5,000+システム利用料


【おすすめ!】ラッピング車両の製作過程などをまとめた完成報告書をお届け致します!

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◆本プロジェクトにて製作されるラッピング車両の製作過程や初回イベントの様子などをまとめた完成報告書をお届け致します。

サイズはA4でカラー見開きを予定しています。
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申込数
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発送完了予定月
2024年6月
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