ウクライナ危機|日本国内の避難民へのサポートのお願い

支援総額

9,006,000

目標金額 1,000,000円

支援者
318人
募集終了日
2022年6月25日

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2022年05月17日 20:54

マークへのインタビュー、避難民の就業、小池都知事への表敬訪問

1 マークへのインタビュー

先週日本に到着した避難民4名のうち、マーク(マルク)は22歳。

開戦時はノルウェーに留学していました。

 

日本に避難するまで、たくさんの出来事が起きました。

ご実家への砲撃、ご家族の避難、軍隊への志願、日本への避難を決断するまでの葛藤…

そういった経緯や思いについて、経由地ポーランドでインタビューに答えた動画がこちらです。

 

インタビュー動画(YouTubeのサイトへ飛びます)

 

日本の北方領土問題についても触れています。

他の避難民からも

「日本はなぜ遠いウクライナをここまで助けてくれるの?」

「ロシアに対する歴史的感情は?」

「北方領土は戻ってくると思う?」

などと聞かれたことがあります。

 

あなただったら、どう答えますか。

 

2 避難民の就業

今回、避難民に許可される在留資格では、最長でも1週間あたり28時間しか労働できません。

外国人留学生に許されている労働時間と同じ水準です。

 

多くの外国人向け求人でも日本語が要求されたり、避難民向けの求人でも本人の体力・意志・スキルと合致しなかったり、実際に問い合わせてみると難航したり、様々な課題がありますが、就労に向けても着々と動いています。

アルバイト先が決まった避難民もいて、今後は日本語学校と並行して取り組んでいきます。

 

下の写真に写っているのは、デザイナーのケイト、幼稚園教諭のターニャ、サロンオーナーのエレナです。

3人は、職業は違えど、趣味が料理であることは共通しています。

ある日、突然全てが変わってしまい、今までのように仕事を続けることができなくなった3人ですが、異国の地である日本でも何かしらご自身にできることがないかと模索しています。

例えばエレナは就職活動の傍ら、娘の就学先探しで既に23の大学に問い合わせを行う頼もしいお母さんです(現時点で回答が得られたのは10大学とのこと)。

 

まだ固定の職は見つけられていませんが、まずは日本人の支援者の方とともに、近日中に避難民たちが企画するチャリティーイベントを実施することになりました。

乞うご期待!

TTE避難民支援協会のSNSで続報を流します。

 

チャリティーイベントの準備を進める3人

 

3 小池都知事への表敬訪問
避難民と一緒に、小池都知事の表敬訪問を行いました(参考動画)。

 

TTE避難民支援協会からの要望書を提出して、これを基に東京都側と何度か協議を重ね、当日は都民ファーストの会の増子幹事長がまとめた要望書を小池都知事に提出しました。

 

現時点で東京都への要望は住居関連が多いようですが、実際に避難民がどう感じているか、さらに避難生活の長期化に伴うニーズの変化なども踏まえていただけるよう、今後も連携していきたいと思います。

 

 

TTE避難民支援協会は、これからも「必要な支援を、必要な避難民に」届けていきます。

 

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

リターン

3,000+システム利用料


alt

3,000円コース

・お礼状メールの送付
・活動報告メールの送付

申込数
77
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

5,000+システム利用料


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5,000円コース

・お礼状メールの送付
・活動報告メールの送付

申込数
51
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

3,000+システム利用料


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3,000円コース

・お礼状メールの送付
・活動報告メールの送付

申込数
77
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

5,000+システム利用料


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5,000円コース

・お礼状メールの送付
・活動報告メールの送付

申込数
51
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月
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