プロジェクトメンバー紹介～その３。峯﨑友香理さん

馬の学校代表の峯崎友香理と申します。

所有馬ミルキーが裏山の仲間入りさせていただくことになり、私もプロジェクトメンバーとなりました。

 

 

 

馬の学校（任意団体）は「馬が先生、馬場が教室」を理念として2000年に活動を開始。

様々な乗馬施設にご協力いただきながら、馬とのかかわりを通して子どもたちの生きていく力を育むことを目的とした活動を行ってきました。

そして2021年秋に、北杜市に拠点を移しました。

 

裏山代表の白倉篤さんとの出逢いは2年前。

Facebookでお友だちになり、その後北杜市に移住、

裏山でのお漬物作りのイベントに参加したのがきっかけです。

 

美味しいお野菜を使ってのお漬物作りは楽しく、

いろいろな人とも知り合えて、すぐに裏山ファンになりました。

 

お野菜を買いに行った冬の畑で、

裏山に馬がいて、こんなことができたらいいなと話していたことが

実現しようとしているなんて、夢のようです。

 

2022年春、まずはできることから始めようということで「にんじんを育てて馬にあげよう」というプログラムを企画しました。

午前中は裏山でにんじんの種を植え、ご飯を作って食べて、午後からはミルキーのお世話や乗馬を楽しみます。そして2か月後ににんじんを収穫して、ミルキーにあげにいくというプログラムです。

自分で種をまいたにんじんを収穫して馬にあげるということが、多くの人にとってとても楽しく、そして貴重な機会になるのだと感じました。
さらにミルキーが裏山に居て、収穫したにんじんをすぐにあげることができたら、もっと楽しいのではと思うようになりました。

 

 

 

 

 

今回、裏山でポニーとミルキーを迎えいれることで、循環型農業ができるとともに、馬が様々な人たちをつないでくれる存在になると思います。

ずっとやりたいと思っていた「馬で人と人をつなぐ」ことができる仕組み作りを、裏山で実現していきたいと思います。

 

人にとっても馬にとっても心地よい居場所作りのために、ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。