メッセージリレー＃2　こぼれ落ちていく命への想い　

一般社団法人彩の猫の榎木と申します。

初めは、軽い気持ちで…いや、猫が好きと言う気持ちで、ボランティア活動を始めました。 

活動をやっていくうちに、猫好きから、救いたいと言う気持ちに変わりました。

当初は、保護した猫の預かりもやっていて、風邪やらで、色々大変でした。

めげてしまうその時に、代表が「やらなきゃこの子は死ぬよ」と言いました。

この一言で私の気持ちが、大きく変わりました。

1匹でも多くの猫を救いたい。

諦めたくない、生かしてあげたい。

その為には、自分が出来る事を、その子の為に、精一杯やってあげたい。

でも、それは1人では絶対に出来ない事。

みんなの助けがあるからこそ、出来る事なんだと、思います…思いました。

以前、私が預かっていた猫が、新しいお家で、僅か2歳の短い猫生で、虹の橋を渡ってしまいました。

本当に、辛かった、悲しかった。

一番辛かったのは、猫達なのかな。

辛い思いをさせてしまって、ごめんね… これ以上、こう言う思いはしたくない、させたくない。

救えない命があるのなら、不幸な命を生ませてはいけない。

でも、救われた命、今一生懸命生きている猫達は、絶対に救いたい。

その気持ちを持って、現在活動をしております。

一つでも多くの命を救うために

こぼれ落ちていく命を救うためには医療設備がなければできません。

どうか皆様のお力添えをお願いします。