地域になくてはならない資源を目指して

先週末は、最上地域の障害者就労支援施設「ライムハウス（来夢家）」にレクリエーションで来園して頂きました。

野外でレクリエーションができる場所が少ないという話を聞きましたので、今後も気軽にご相談ください。

地域所得の向上や雇用の増加等の特産品開発や観光への地域資源の利活用が、主流の論調と感じています。しかしながら、私としては、地域の資源を広くその地の人達が利用し、集まる理由になったり、余暇を過ごしたり、困った時に頼ってくれる施設になったりと、まずは地域になくてはならない資源と認知される必要があると思っています。

観光についても、地域資源は地域の色々な人が気軽に活用して、自然と人が集り、資源が地域の文化となり、そのありのままの地域の姿を域外の人が体験することが、真の観光であると私は考え、今の主流である経済的なメリットは、必ず後発的なものであると信じています。

地域に根を生やした資源として

これからもどのように地域の人達に活用されていったらよいかを、みんなで考えていきます。