織田記念陸上で山口竣(2年)が快走！

いつも応援いただきありがとうございます。

4月29日(月・祝)に広島で行われた織田記念陸上のグランプリ5000mに山口竣平(2年)が出場しました。

7月の日本選手権参加標準(13分38秒)突破を目標に、前半は縦長になった集団の真ん中あたりでレースを展開。4000mを過ぎて集団のペースが上がると、山口もその流れに乗って前に上がっていきました。

最後は先頭から少し離されたものの、ラスト1000mは2分37秒、ラスト１周を60秒で走り切り、見事に日本選手権参加標準を突破しました。

高校3年時に出した自己記録も更新しましたが、まだまだ余裕を感じる走りでした。

この後には関東インカレ、6月には日本インカレもありますが、もちろん7月の日本選手権がシーズン前半の一番大きな目標となります。

そこに向けてしっかりと練習を積んで行こうと話しています。

同レースには昨年度駅伝主将の伊藤大志(NTT西日本)も出場しており、13分30秒88で6位でした。

またグランプリ100mでは、今年度競走部全体の主将である井上直紀(4年)が10秒12の自己新記録で優勝しました。

井上はこの後には世界リレーも控えていますが、夏の東京世界陸上代表入りを目指して頑張ってほしいです。

早稲田大学競走部駅伝監督　花田勝彦

-------------------------------------------

大会名：WAコンチネンタルツアーブロンズ大会 日本グランプリシリーズ広島大会

第59回織田幹雄記念国際陸上競技大会
期日：2025年4月29日(火)
会場：広島広域公園陸上競技場 (ホットスタッフフィールド広島)

GP男子5000mA決勝
山口竣平(2)  13分32秒53(10位) ★自己新記録★

山口竣平コメント

日頃からご支援いただきありがとうございます。
高校生以来となる自己ベストを更新でき、ほっと安心しています。このような結果を出すことができたのは、日頃から支えてくださっている皆さまのおかげです。
今後も努力を重ねてまいりますので、引き続き温かいご支援と応援のほど、よろしくお願いいたします。