第二弾・早稲田大学競走部駅伝強化プロジェクト 箱根の頂点へ、世界へ
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寄付総額

22,380,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
620人
募集終了日
2025年3月31日

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2025年07月27日 18:16

2025FISUワールドユニバーシティゲームズ(ドイツ・ラインルール)結果報告

いつも応援いただきありがとうございます。

 

7月21日-27日の期間、ドイツ・ラインルールで行われている『FISUワールドユニバーシティゲームズ』に競走部長距離ブロックから工藤慎作(3年)、佐々木哲(1年)、鈴木琉胤(1年)の3名が日本代表選出されて参加いたしました。

私は関東学連の指導者研修派遣補助も受けて、7月23日朝に現地入りしました。
この地区は緯度が日本より北に位置していることもあり(北緯約51度)、日中は晴れても25度程度で湿度が低いため、過ごしやすい気候で猛暑の日本から来た私たちにとっては快適です。日没は21時半頃なので、午後6時からの競技時間では照明が点いていますが、まだ夕方ころのような明るさです。

緯度が高いため21時半を過ぎても明るい

7月24日のモーニングセッションで3000m障害が行われ、佐々木が1組に登場。

スタート直後から飛び出すと、『決勝を想定して走った』という通り、最初の1000mを速いペースで入り、すぐに独走状態に。2000mを過ぎて予選通過(組8着以内)を確信すると、ペースを落としたためラスト1周で後続の選手たちに抜かれましたが4着で決勝進出を決めました。

スタート直後から飛び出した佐々木は、1組4着で決勝進出を決めました

 

その後には当初は予定になかった5000m予選が行われました。

鈴木が出場予定でしたが、チームドクターとも相談して欠場となりました。

7月上旬に行われた日本選手権で足を痛めて、この大会に向けて回復に努めてきましたが、

今後のことも考えての判断となりました。当日は佐々木のサポートとして行動を共にしたり、その後のハーフマラソンでも工藤の給水サポートを行うなど、チームのために献身的に動いていました。試合には出れませんでしたが、現地で観たこと、感じたことを必ず今後の成長につなげてくれるものと期待しています。

今回は欠場となった鈴木。この悔しさを今後の成長につなげてほしいです

 

7月26日の朝には、競技場からは少し離れたケンナーダー湖沿いのコースで、工藤が出場するハーフマラソン決勝が行われました。道幅が狭いサイクリング(ジョギング)コースを使った長方形の周回(約5km)を4周する形ですが、10分後にスタートする女子の部にどこかで追いついて抜く形となり、かなり走りにくいのではと感じるコースでした。私は競走部同級生でデュッセルドルフ在住の友人とともに、コースの真ん中のエリアを行き来する形で応援しました。

工藤は、スタートしてほどなくペースアップすると、私たちが応援する5km地点のところではすでに単独トップを走っていて、2位集団とは20mほどの差をつけていました。

工藤は早い段階で抜け出して5㎞手間で独走状態に

工藤はその後も周回を重ねるごとに差を広げ、15kmを過ぎたあたりでは2位集団に30秒以上の差をつけて、最終周回(4周目)に入りました。ラスト5kmはややペースダウンして、最後はかなり差は詰められましたが、逃げ切って見事に優勝!タイムは1時間2分29秒の大会新記録でした。

大会新記録で優勝のゴールテープを切った工藤

日本チームは3位に上原琉翔選手(國學院大)、4位に馬場賢人選手(立教大)が入り、男子団体戦でも優勝、また女子も団体で優勝を果たし、日本チームは大いに盛り上がりました。

ゴール後、日の丸を手に記念撮影

 

3位には上原選手(國學院大)が入り、団体でも日本チームは金メダルを獲得。

 

工藤の優勝のその興奮も醒めらないまま、イブニングセッションで行われる佐々木の3000mSC決勝の応援のため競技場へ。

佐々木は、予選同様に前半から果敢に先頭を走る攻めの走りを見せてくれました。結果は8分41秒53で7位入賞。メダル獲得こそならなかったものの、春から東京世界陸上出場を目指して障害レースを連戦し、疲労が残る中でも最後までよく頑張ったと思います。

現地で一緒に応援してくれた須貝君とクラファン応援タオルを持って記念撮影

 

今回、早稲田大学競走部から4名の選手たちがこの大会に参加しました(400mハードルで渕上翔太が6位入賞)。それぞれがこの経験を活かして、今後はさらに競技力とともに人間力も高めて、素晴らしいアスリートに成長してほしいです。 

  

早稲田大学競走部駅伝監督 花田勝彦

 

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大会名:FISU ワールドユニバーシティゲームズ
期日:2025年7月21日(月)-27日(日)
会場:ドイツ・ライン・ルール

 

■3000mSC
予選(23日:2組8着+0)
1組
佐々木哲(1) 8分51秒38(4着) ※決勝進出

 

■ハーフマラソン
決勝(26日)
工藤慎作(3) 1時間02分29秒(1位) ★大会新記録


■3000mSC
決勝
佐々木哲(1) 8分41秒53(7位)

 

 

 

 

 

 

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