
支援総額
1,378,000円
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 179人
- 募集終了日
- 2022年11月30日
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2022年11月17日 20:19
2022年11月17日 中間報告
皆さま、こんばんは。We for Afghanistanの鈴木香緒理です。
一般財団法人パスウェイズ・ジャパン代表理事の折居様より、中間報告を頂きましたので皆さまに共有させていただきます。
【アフガニスタン難民留学生:募集の進捗報告】
パスウェイズ・ジャパンの折居です。クラウドファンディングをここまでご支援頂いた皆様に心より感謝申し上げます。現在までのアフガニスタンからの難民留学生の募集状況について、以下ご報告します。
日本語学校に留学生として受け入れるための募集を9月に3週間行い、4名の採用枠に、670人の応募がありました。その内200人以上が文部科学省やJICAの元国費留学生である旧政権幹部職員やその家族、あるいは日本のODA事業に従事した方々で、また全体の110名あまりが女性でした。
その中には、旧政権で重要な地位についていたり、女性の権利のための活動をしていたり、少数派で宗教的にシーア派であるハザラであったり、あるいは家族が日本に留学している等の理由で、直接的に脅迫を受け、知人宅に隠れている人々、隣国に逃れた人々等が数多く含まれていました。
また、全ての女性の応募者が、2021年8月のタリバンの権力掌握後、大学に通うこと、働くことを禁じられ、それまで描いていた全ての計画、キャリア、夢を諦めて、家族に養われてただ家にいることしかできない状況を訴えています。現在アフガニスタンでは、中学校以上のすべての教育の場から、女子生徒・学生は締め出され、また特殊な職業以外、働くことも禁じられ、男性の同伴なく外出することもできなくなっています。
このような応募者たちの中から、4名を選考するのは極めて困難な作業ですが、パスウェイズ・ジャパンの選考委員会が、選考を続けています。そして、何とか数名でも受入れ枠を増やそうと、可能性のある受け入れ教育機関との協議も継続してており、現在のところ6名まで採用枠を増やそうとしています。
日本の大学で学んだ後、旧政権を支えるテクノクラートとして働き、日本で恩師や友人達が来日できたら支えることを約束して待ってくれている人、大学に入学して学んでいたものの教育の場から締め出され、夢に描いていたキャリアを全て諦めなければならなくなっている女子学生、ハザラであることで家族が殺害され自身も危険に晒されている女性、このような状況の応募者を一人でも多く採用できるよう、皆さんの支援を必要としています。
以下一人の女性の応募者からの言葉を、本人の許可を得て、一部編集の上でお送りします。
私は、女子教育を強く支持する家庭に育ちました。私は子どもの頃から、海外で高等教育を受け、成功する人間になることを夢見ていました。アフガニスタン政府が崩壊する前は、大学に通っていましたが、政府の崩壊後、家に閉じこもっています。(中略)
このプログラムに参加することで、私は再び夢を追うことができるようになり、自分の情熱に従うことができるでしょう。タリバン政権が女性のために作った牢獄から抜け出すチャンスを与えてくれるでしょう。そして、私たち家族がタリバンから受ける脅威から逃れることができるのです。私はこのプログラムを大いに活用し、日本語をマスターし、日本での高等教育への道を切り開くことを約束します。
残りあと2週間、皆様の情報拡散、そしてご寄付への協力を、どうぞよろしくお願い致します。
一般財団法人パスウェイズ・ジャパン
折居徳正
一般財団法人パスウェイズ・ジャパン代表理事の折居様より、中間報告を頂きましたので皆さまに共有させていただきます。
【アフガニスタン難民留学生:募集の進捗報告】
パスウェイズ・ジャパンの折居です。クラウドファンディングをここまでご支援頂いた皆様に心より感謝申し上げます。現在までのアフガニスタンからの難民留学生の募集状況について、以下ご報告します。
日本語学校に留学生として受け入れるための募集を9月に3週間行い、4名の採用枠に、670人の応募がありました。その内200人以上が文部科学省やJICAの元国費留学生である旧政権幹部職員やその家族、あるいは日本のODA事業に従事した方々で、また全体の110名あまりが女性でした。
その中には、旧政権で重要な地位についていたり、女性の権利のための活動をしていたり、少数派で宗教的にシーア派であるハザラであったり、あるいは家族が日本に留学している等の理由で、直接的に脅迫を受け、知人宅に隠れている人々、隣国に逃れた人々等が数多く含まれていました。
また、全ての女性の応募者が、2021年8月のタリバンの権力掌握後、大学に通うこと、働くことを禁じられ、それまで描いていた全ての計画、キャリア、夢を諦めて、家族に養われてただ家にいることしかできない状況を訴えています。現在アフガニスタンでは、中学校以上のすべての教育の場から、女子生徒・学生は締め出され、また特殊な職業以外、働くことも禁じられ、男性の同伴なく外出することもできなくなっています。
このような応募者たちの中から、4名を選考するのは極めて困難な作業ですが、パスウェイズ・ジャパンの選考委員会が、選考を続けています。そして、何とか数名でも受入れ枠を増やそうと、可能性のある受け入れ教育機関との協議も継続してており、現在のところ6名まで採用枠を増やそうとしています。
日本の大学で学んだ後、旧政権を支えるテクノクラートとして働き、日本で恩師や友人達が来日できたら支えることを約束して待ってくれている人、大学に入学して学んでいたものの教育の場から締め出され、夢に描いていたキャリアを全て諦めなければならなくなっている女子学生、ハザラであることで家族が殺害され自身も危険に晒されている女性、このような状況の応募者を一人でも多く採用できるよう、皆さんの支援を必要としています。
以下一人の女性の応募者からの言葉を、本人の許可を得て、一部編集の上でお送りします。
私は、女子教育を強く支持する家庭に育ちました。私は子どもの頃から、海外で高等教育を受け、成功する人間になることを夢見ていました。アフガニスタン政府が崩壊する前は、大学に通っていましたが、政府の崩壊後、家に閉じこもっています。(中略)
このプログラムに参加することで、私は再び夢を追うことができるようになり、自分の情熱に従うことができるでしょう。タリバン政権が女性のために作った牢獄から抜け出すチャンスを与えてくれるでしょう。そして、私たち家族がタリバンから受ける脅威から逃れることができるのです。私はこのプログラムを大いに活用し、日本語をマスターし、日本での高等教育への道を切り開くことを約束します。
残りあと2週間、皆様の情報拡散、そしてご寄付への協力を、どうぞよろしくお願い致します。
一般財団法人パスウェイズ・ジャパン
折居徳正
リターン
1,000円+システム利用料
【1,000円】御礼のメール
御礼のメールをお送りいたします。
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
3,000円+システム利用料
【3,000円】御礼のメール
御礼のメールをお送りいたします。
- 申込数
- 42
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
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1 ~ 1/ 10
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