多くの皆様に若者を応援してほしい

後援　富士見市、富士見市教育委員会、富士見市社協

協力　さいたま少年鑑別所

１１月１６日　映画「記憶２」の上映とシンポジウムを行いました。

沢山の方のご協力、興味関心をもってご参加頂きました皆様,

お越し頂き誠にありがとうございました。

 

ある時、地域の方に「食べられない子供たちがいます」という話をしたときに大変驚かれました。

そして子ども食堂は親子で参加しなければならなかったり、中高生は無料じゃない場合もあります。

 

生理用品が十分に使用できず、ナプキンを制限されている女子高生がいます。

自分の心と体を十分に労わることができない現実があります。

 

少年事件は処分が出るまでにとても時間がかかります。

司法の処分が決まる前に、退学を余儀なくされる場合もあります。

そういった若者たちはどこにいくのか、、、。想像したらとても社会資源が少ない事に気づきます。

 

まずはそういった若者が抱えざるを得なかった、課題を皆さんに知って欲しい。

そして、優しく声をかけ手を差し伸べて温かい眼差しで見守ってほしい。

 

そんな思いでイベントを企画しました。

 

私たちは、居場所を通してゆっくりと見守れる地域の居場所を作っていきます。

「ただいま」と「おかえり」がある場所

ほわいとしるくのお家がそうなるといいなと思っています。