先生からのコメントをいただきました。（第３回）

みなさん、こんにちは。

 

ワールドピースゲーム・プロジェクトの谷口です。

 

昨日のメルマガがきっかけになったのか、また多くの人にご支援いただき

６０％まできました。ありがとうございます！！！

あっという間に残り8日！目標まであと48万円です。

みなさん今一度ご支援よろしくお願いいたします。

 

さて、今日もワールドピースゲームを応援してくださっている先生のコメントをご紹介させていただきます。

 

私立の中学・高校の社会科を担当している教員です。

毎回の授業では、「全員で創る学びの場」を目標に日々試行錯誤をしています。そのためには、教員と子どもたちがフラットな関係性で議論をする事が重要だと私は考えています。議論を通して、他者はどういった意見を持っているのか傾聴することで、一人ひとりが自分なりの知恵を出し合い、それぞれの考えを突き詰めていくと、しだいに世の中におけるヒト・モノ・コトの仕組みが分かってくると思っています。議論のゴールは全員一致の答えを出すのことが重要ではなく、大切なのは、他者の意見に耳を傾け、そのうえで自分の意思を表明し、共感や葛藤を味わうこと。ワールドピースゲームにはその魅力が存分に詰まっています。

　仮想世界の主人公として、子どもたちが自分の役割を持ち、自分なりに知識を出し合い交渉をすることで、より良い世界にするにはどうすればよいのか、限られた時間の中でたくさんのアイデアを出していきます。時には他者とぶつかることもあるかも知れませんが、しだいに「世界を平和にする」という目標に向け、手を繋ぐようになります。そうして築いた関係を基に、子どもたちは自分がやるべき事に気付き、自然と世界に貢献する喜びを感じるのです。目標を達成した子どもたちには、地球市民の一員という「共同体感覚」を実感しているように見えました。 　実際に私の目の前でその光景を目の当たりにした時、まさに現代に必要不可欠なものだと確信しました。

次世代を担う子どもたちに希望のバトンを渡せるものとして、是非、一緒にワールドピースゲームを広めていきたいと思っています。

 

W先生力強いコメントありがとうございます。

W先生には私たちが活動をはじめた初期の頃から応援していただいています。

 

ここまで多くの方に支えていただいたことを実感します。

 

残り８日間、子ども達に"希望のバトンを渡していくため"私たちも

頑張りたいと思います。

 

皆さんぜひご支援・ご協力お願いいたします。

 

 

ワールドピースゲーム・プロジェクト

谷口真里佳