山鳥の森キャンプ場・オーナー井芳文より [山鳥からのお便り]

 

こんにちは、山鳥の森オーナーの井芳文です。

この度は、山鳥の森へたくさんの方々からのご支援、お見舞い、義援金を頂き誠にありがとうございます、改めて感謝申し上げます。

 

はじめに、私事で恐縮ですが、私自身、昔の人間と言いますか、根っからのアナログ人間でして、ブログ等と発信が苦手なのですが、一大決心してここに掲載させて頂いております。

そして、お礼の機会が遅くなりこのタイミングになってしまった事をお詫び申し上げます。

 

20年前に田んぼだった土地をコツコツ積み上げ作り上げ20年が経ち、来年は長男にバトンタッチの準備をしていた矢先。

 

7月7日深夜の豪雨で一夜にして見る影もなくなってしまったキャンプ場の目の前にして再開するにはどれだけの労力と資金、時間がかかるかを考えたらもう閉鎖しか考えられず。

 

長男にそれを告げた所「俺は、再開するばい」の一言にはずかしながら、目が覚めた事を今でも忘れられません。

それから、炎天下で重労働にもかかわらず、町内外から連日ボランティアの方々のお手伝い。

仕事を失ってしまった私たちにへと支援の声を上げて下さった方々、数えきれない程の人たちのお力添えを頂き今日まで来ることが出来ました。重ねて感謝申し上げます。

 

そして、いま若い二人が日々走り回り新たなキャンプ場つくりに挑んでいます。

 

どうぞこの若い挑戦を見守って頂き、再開後は新生山鳥の森オートキャンプ場を皆様の手で育てて頂きますよう何卒よろしくお願いいたします。

 

再オープンして、場内のどこかで作業している爺にお気軽にお声がけください

 

その日を楽しみにしております。

 

山鳥の森キャンプ場オーナー  井芳文