リターンの記録映像について

いよいよプロジェクト終了まで２週間を切りました…！

みなさまご支援ありがとうございます。

本日は、支援頂いた方々が気になっているだろうリターンの記録映像についてご紹介します！

 

自由に動き回りながらの撮影だったからこそ、観客の方々からは見ることの出来ないアングルからのシーンも

 

９月１８日の記事でも紹介しましたが、今回の記録映像は飯名尚人さんに撮影頂いています。カメラとi phoneを使い様々な角度から撮影しました。

特に第二部では什器や作品によって全貌が見える場所はなく、観客の皆さんは各々、ご自身でしか見ることの出来ないシーンを辿っていっていたかと思います。壁向こうで一体何が行われているのだろう、そう思った方も多いのではないでしょうか。

 

第二部では展示スペースに入る前のエントランス、回廊部分でもパフォーマンスが行われていました。

 

演劇というのは、その時間、その場所だけで行われる瞬間芸術です。

ゆえに、記録された映像に作品の再現性がどれほどあるのかというと難しい問題ですが、今回の公演は観客の皆さん一人一人が違う視点で鑑賞し、この記録映像でも一つの「ある視点」から公演が記録されています。

 

公演を見にきてくださった方々には、別の視点からは一体どのように見えたのか、また、来ることが叶わなかった方々にも楽しんでいただける一つの作品となっておりますので、是非お楽しみにしていてください！！