いつも応援ありがとうございます。ヤマネ・いきもの研究所の湊です。

カッコウの声が聞こえ、南アルプスを仰ぐ研究所です。

 

プロジェクトも終了まであといよいよ【3日】となりました。

 

本プロジェクトが開始される前、本当に不安な毎日でしたが応援いただいている皆様のおかげでここまで到達することができました。

 

 

最終目標である500万円まであと100万円ほど。

 

 

ラストスパートにかけてヤマネや自然を愛する皆様からの応援がより一層、強まっているように感じております。

 

改めて、これまでのたくさんのご支援を本当にありがとうございます。

 

このクラウドファンディング期間中も無事に研究も進んでおります。

 

 

6月26日。八ヶ岳の森で巣箱を開けるとヤマネが飛び出し、無事に捕獲しました。そして無事に糞をゲットしました。皆様からのあたたかいご支援のおかげで、糞から6月末の食性分析が実現できます。

 

 

6月28日は、隠岐の島の中条小学校の先生たちとオンラインでのヤマネ学習の準備する会議を行います。ご支援のおかげで、確実に隠岐の島で調査と子どもたちへの教育ができるようになったためです。子どもたちには、7月4日にオンラインでヤマネ学習を行い、11月頃には隠岐の森でヤマネ授業を展開できます。

 

 

このようにみなさんのおかげで一つ一つ、着実に研究・保全・教育の展開をすることができ、ヤマネやいきものたちのためにまた一歩、豊かな未来へとつなげることができます。

 

 

 

残り僅かな期間となりますが、最終目標としては以下を掲げて進んできます。

 

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｜森の開発・分断が進む地域を対策し、保護へ

和歌山では、自動車専用道路開発で森の開発・分断が進んでいます。

これまでもこれに対して活動や対策をとってきましたが、今まで以上に和歌山でより詳細な生態調査をより展開したい、保護をより訴えたいと考えています。

 

また、山梨では発信機を用いた調査から休み場所・冬眠場所・行動範囲を探り、保護に活かしていきたいと思っています。

 

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｜ヤマネやいきものの魅力、おもしろさを皆様へ

そして、市民のみなさんさんへヤマネやいきものの魅力・おもしろさを伝える「ヤマネ・サイエンスカフェ」をぜひ実施したいと願っています。

 

今回新たにプロジェクトを通じて出会うことができた皆様と、コーヒーを片手にヤマネやいきものの面白さ語り合うことができたら、これほど嬉しいことはありません。

 

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皆様の思い、応援のお気持ちは決して無駄にせず活動の進展へとつなげていきます。どうか、皆様の森やいきもの、自然を愛する気持ちを、私たちに託してください。

 

 

 

知らないと、守れません。

「知ること」が、「守ること」への第一歩なのです。

 

 

 

6月27日の今日は、富士山にきています。

 

夢である富士山の森を貫く道路にアニマルパウェイ・キャノピーブリッジ建設のための科学的調査を行うためです。

 

 

野生動物の研究は、長い時間とエネルギーを要します。しかし、守るために、まｚ知るための一つの一つの地道な調査が、必要不可欠です。皆様からのあたたかい応援の気持ちを大きな活力にかえて、これからも前進していきたいと思います。

 

 

そして、応援いただいた皆様は、私たちの仲間でもあります。どうかこれからもヤマネやいきものたちに思いを馳せ、興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

 

【あと3日】とのこりわずかな期間にはなりますが、どうか、私たちの思いや願いに共感いただく皆様からのあたたかいご支援・応援をお待ちしております。