国重要文化財「矢中の杜」を守り繋ぐ│千年先まで残すための防災設備を
国重要文化財「矢中の杜」を守り繋ぐ│千年先まで残すための防災設備を
国重要文化財「矢中の杜」を守り繋ぐ│千年先まで残すための防災設備を 2枚目
国重要文化財「矢中の杜」を守り繋ぐ│千年先まで残すための防災設備を 3枚目
国重要文化財「矢中の杜」を守り繋ぐ│千年先まで残すための防災設備を
国重要文化財「矢中の杜」を守り繋ぐ│千年先まで残すための防災設備を 2枚目
国重要文化財「矢中の杜」を守り繋ぐ│千年先まで残すための防災設備を 3枚目

支援総額

4,001,000

目標金額 3,000,000円

支援者
231人
募集終了日
2025年6月14日

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2025年05月24日 09:00

“矢中の杜“の守り人メッセージリレー#5 星野茉里さん

矢中の杜に魅せられた「守り人」を紹介するメッセージリレー。

5人目は、クラファンプロジェクトのメンバーでもある星野さんを紹介します!

 

星野さんの写真

 

◆ふだんは何をしていますか?
普段はつくば市内の大学に通っています。専門は文化財とは直接関係がないのですが、矢中の杜での活動や北条の方々との交流がとても楽しく、週末に矢中の杜を訪れることが日々の憩いのひとつになっています。

 

◆矢中の杜に関わることになった経緯
 大学2年生だった2023年の秋頃にSNSで、矢中の杜の存在を知りました。重要文化財であるこの建物に興味を持ち、HPに掲載されていたフォトギャラリーを眺めていると、色鮮やかな杉戸絵や美しい意匠に目を奪われ、すぐに訪れてみたくなりました。初めて訪れた際、ボランティアの方の案内で邸宅をまわる中で、写真で見た杉戸絵や調度品の数々がやはり素敵で、「もっとこの空間にいたい」と思いました。

 

私は地元にいた頃、矢中の杜のような文化財を訪れ、建物の歴史や装飾の工夫について知ることを楽しんでいました。今度は自分がガイドとしてその魅力を伝える側になれたらと思い、 守り人 として活動をすることを決めました。

 

◆矢中の杜のここが好き!推したいとこ
 換気のための無双窓、杉戸絵や箪笥、雪見障子、座敷の床柱など、邸宅のあちこちに見られる龍次郎さんのこだわりや職人さんの技は、見るたびに心が動かされます。このような建物自体の魅力に加えて、私が「矢中の杜の魅力」としてぜひ推したいのは、そこで生まれる二つの「人と人との交流」です。

 

 ひとつは、来場者の方との交流です。来場された皆様からは、ボランティアガイドを通して、矢中の杜について多くのことを学ばせていただいています。年配の方が邸宅内の物品を見て、「小さい頃に使っていたよ」と懐かしそうに話してくださることもあります。私にとって、木製の冷蔵庫や古い乾電池は歴史資料館でしか見たことのないもので、そのような実体験に基づくお話をうかがえるのは、矢中の杜ならではの貴重な機会です。また、来場される方それぞれが異なる視点で邸宅をご覧になるため、今まで気づかなかった点について質問をいただくこともあります。その度に、矢中の杜を別の角度から見ることができ、より矢中を深く知ろうと思う原動力となっています。

 

 もうひとつは、NPOのボランティアメンバーである 守り人 同士の交流です。矢中“”の杜には、学生から社会人まで、幅広い年代・さまざまな背景を持つ人が関わっていています。色々な価値観や話題を知ることができ、大学での同年代とのやりとりとはまた違った学びがあります。ちょうど5月の今頃、居間やお庭には心地よい風が吹き抜けています。その風を感じながら、他の守り人と他愛もない会話をしつつお昼ごはんを食べるひとときが、私の好きな時間のひとつです。

 

◆活動を通じて感じたこと・気づいたこと(自分の感覚の変化とか)
はじめは杉戸絵や意匠に惹かれて矢中の杜を訪れましたが、今では先に述べたような「人との交流」も、この場所を特別なものにしていると感じています。ガイドとして邸宅をご案内する中で、来場者の方に私が感じている矢中の杜の魅力をお伝えし、それに対して共感の言葉をいただいたり、質問や分析をしていただいたりすることが大きな励みになっています。

また、ご案内を終えた後に「また来ます」と声をかけてくださる方もいて、とてもあたたかい気持ちになります。
矢中を訪れてくださる方の中には、再訪してくださる方や、茨城県外から足を運んでくださる方もいらっしゃいます。「以前矢中の杜を訪れた友人におすすめされて」という方もいて、矢中の杜の魅力が少しずつ広がっていることを実感しています。

このように、建物そのものの魅力と、そこに集まる人の力で、矢中の杜が守り継がれ、遠い未来にも残っていてほしいと願っています。私の活動がその一助になっているのだとすれば、これほど幸せなことはありません。


◆本プロジェクトを応援してくださる方々へのメッセージ
 微力ながら、矢中の杜が千年先まで残っていくよう、これからも日々の活動に取り組んでいきます。どうかあたたかい応援をよろしくお願いいたします!

リターン

5,000+システム利用料


邸宅見学│1回

邸宅見学│1回

●邸宅見学│1回
・邸宅見学が1回できます。
・1口で1名様がご利用いただけます。
・2025年7月までに、メールで邸宅見学権をお送りします。
・メールの送信日を発効日とし、発効から1年を有効期限といたします。
・開館日であればいつでもご来館いただけます。

===以下もお届け===
●お礼メール
●邸宅内のパネルにお名前掲載(希望制)
・2026年3月末まで邸宅内にお名前を掲載します。

申込数
84
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

10,000+システム利用料


国重要文化財 指定記念│矢中の杜写真集

国重要文化財 指定記念│矢中の杜写真集

●国重要文化財 指定記念│矢中の杜写真集
・国重要文化財に指定された際に制作した記念写真集です。
・写真は野中典子様による撮影です。
・再販予定はないので、ぜひこの機会にお手に取ってご覧ください。

●矢中の杜リーフレット

===以下もお届け===
●お礼メール
●邸宅内のパネルにお名前掲載(希望制)
・2026年3月末まで邸宅内にお名前を掲載します。

申込数
80
在庫数
120
発送完了予定月
2025年7月

5,000+システム利用料


邸宅見学│1回

邸宅見学│1回

●邸宅見学│1回
・邸宅見学が1回できます。
・1口で1名様がご利用いただけます。
・2025年7月までに、メールで邸宅見学権をお送りします。
・メールの送信日を発効日とし、発効から1年を有効期限といたします。
・開館日であればいつでもご来館いただけます。

===以下もお届け===
●お礼メール
●邸宅内のパネルにお名前掲載(希望制)
・2026年3月末まで邸宅内にお名前を掲載します。

申込数
84
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

10,000+システム利用料


国重要文化財 指定記念│矢中の杜写真集

国重要文化財 指定記念│矢中の杜写真集

●国重要文化財 指定記念│矢中の杜写真集
・国重要文化財に指定された際に制作した記念写真集です。
・写真は野中典子様による撮影です。
・再販予定はないので、ぜひこの機会にお手に取ってご覧ください。

●矢中の杜リーフレット

===以下もお届け===
●お礼メール
●邸宅内のパネルにお名前掲載(希望制)
・2026年3月末まで邸宅内にお名前を掲載します。

申込数
80
在庫数
120
発送完了予定月
2025年7月
1 ~ 1/ 23


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