宮城県登米市横山不動尊の江戸期建立の青銅五重塔を後世に守り伝えたい
宮城県登米市横山不動尊の江戸期建立の青銅五重塔を後世に守り伝えたい

支援総額

7,283,000

目標金額 5,000,000円

支援者
227人
募集終了日
2025年9月29日

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2025年09月19日 09:37

残り10日となりました。9/19付

募集期間9/29まで残すところ10日

 この度の横山不動尊のクラウドファンディング挑戦に、皆様より高い関心とご支援・応援をよせていただき誠にありがとうございます。

たいへん多くの皆様よりご支援を賜わり

支援総額 4,687,000円 達成率93% にいたっています。(9/19現在)

残された募集期間がわずかとなってまいりましたが、無事ゴールし、青銅五重塔修復事業を力強く進められるよう一層のお見守りと拡散などの応援をお願いいたします。

 

 さて、青銅五重塔建立の発願者 鐵山策牛(てつざんさくぎゅう)和尚について少し書き記します。

 横山不動尊の青銅五重塔の建立には、鐵山策牛和尚という一人の僧の存在がありました。策牛和尚は甲州信光寺よりこの地に来て、40年亘ってこの寺の住職を補佐しながら、参詣の信者や地元の住民に寄進を勧めて、十六羅漢や仁王像を作ったり常夜燈を設置したり、木魚などの仏具を揃えるなど、ひたすら不動尊の護持と発展に勤めました。さらに晩年には五重塔の建立という一大事業を発願し力を尽くしました。

 しかしながら策牛和尚は、塔の完成を見ることなく明和2年(1765)6月3日に志半ばで亡くなりました。行年73才でした。
 塔の建立事業は、大徳寺14世日相運明大和尚がその遺志を引き継ぎ、翌年の明和3年5月に完成、6月3日策牛和尚の一周忌に落慶供養式を挙げました。策牛和尚の偉業を讃え、五重塔の後に鐵山策牛和尚の供養塔を建て、その下に遺骨を埋葬したと伝えられています。
 横山不動尊の歴史を語る上で、策牛和尚の功績は、非常に大なるものであります。言うなれば、和尚は「横山不動尊の宣伝部長・営業部長」であり、今風に言えば、ブランド戦略の立案やプロモーション活動の企画・運営に長けた名プロデューサーではないかと思います。
 私自信は策牛和尚の足下にも及びませんが、皆様からお寄せいただいた善意に込められた思いにしっかりと応えられるよう現住職として誠心誠意つとめて参りますので今後ともお力添えとお見守りをお願いいたします。              横山不動尊別当大徳寺 住職 橘智法 合掌
 
※写真は、五重塔の後ろに建つ鐵山策牛和尚の供養塔

リターン

10,000+システム利用料


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全力応援(1万円)

<返礼品が不要な方向け>
返礼品のお返しがない分、いただいたご支援をより多く本取り組みに充てさせていただきます。

●お礼のメール

申込数
54
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

10,000+システム利用料


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ポストカード+特別御朱印

●御礼のメール
●特製ポストカード(制作中)
●青銅五重塔特別御朱印
工事完成後の青銅五重塔の写真も含まれますので、お届けは令和8年1月頃の予定です。

申込数
181
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

10,000+システム利用料


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全力応援(1万円)

<返礼品が不要な方向け>
返礼品のお返しがない分、いただいたご支援をより多く本取り組みに充てさせていただきます。

●お礼のメール

申込数
54
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

10,000+システム利用料


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ポストカード+特別御朱印

●御礼のメール
●特製ポストカード(制作中)
●青銅五重塔特別御朱印
工事完成後の青銅五重塔の写真も含まれますので、お届けは令和8年1月頃の予定です。

申込数
181
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月
1 ~ 1/ 12


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