【子どもたちへの想い】８代目渡航局長 小谷野美紅

今回のクラウドファンディングは
｢この状況下でもラオスの子どもたちのために、今私たちができることは何か｣
を考えた結果です。

このクラウドファンディングが成功すれば、ラオスに小学校を建設することができます。

 

 

教育支援といっても方法は様々で、正解はありません。教員の問題、勉強用具の問題、家庭の問題など問題は複数あり、小学校を建てたからといって全てが解決する訳では無いですし、道のりは長いです。「エゴだ｣とか「たかが大学生が｣だとか思われたとしても、私たちは自分たちの活動に誇りを持ち、ラオスの子どもたちの未来の可能性を拡げることに繋がっていると思っています。

 

 

私は2019年の3月に初めてラオスに行きました。
それまで日本での活動だけでは、正直ラオスへの教育支援に繋がっているという実感はありませんでした。

 

しかし、実際に歴代の先輩方が建てた校舎とそこで学んだり友達と遊んだりする子どもたちを見て、日本での活動がここに繋がっているんだと感じ、ラオスの子どもたちのためにより一層夢人の活動を頑張ろうと思うきっかけになりました。

 

 

今でもその時見た景色と感動は忘れません。
今はラオスに行けなくても、私たちはラオスの子どもたちと繋がっている。
この難しい状況を乗り越えて子どもたちのために小学校を届けたい。
子どもたちが一生懸命学び、元気よく遊んでいる姿が見たい。

 

 

その一心で活動しています。

 

 

今回のクラウドファンディングという新たな挑戦は不安もありますが、夢人メンバーで一丸となり成功のために尽力していきたいと思います。

 

 

皆様のご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。