【それぞれの"当たり前"】９代目 宗真央

2020年。

 

 

きっと未来の歴史の教科書には
"失われた一年"

 

 

そんな風に表記されるのではないかなと思います。

本当なら東京オリンピックがあって、学校に行って、友達と遊んで、バイトもして。

 

 

そんなごく"普通"で、"当たり前"だった私たちの日常が、ちっぽけな目に見えないウイルスによって壊された。そんな2020年。

 

 

ここで出てくる"普通"とか、"当たり前"ってなんなんでしょう。

私たちにとっての"普通"や"当たり前"の中には、意識せずとも学校に通うことが含まれていると思います。

 

 

たった3920km離れただけで、その"当たり前"はガラリと変わってしまう。コロナウイルス関係なしに、学校が足りないからという理由で学校に行くことができない子が多くいる。それが"普通"で、"当たり前"になっている国、それがラオスなんです。

 

 

だからといってそこに住んでいる人たちが可哀想、そんなことは全くありません。

 

 

ラオスは、いつもニコニコ笑顔で、お互いの話している言語は全くわからないけど、一緒にいるだけで楽しくて私を幸せな気持ちにしてくれる、そんな私の自慢の親友たちが暮らしてる素敵な国なんです。

 

 

そんな素敵な国をもっと素敵な国にしたい。
彼らの未来の可能性や選択肢を広げたい。

こうやって夢人のクラウドファンディングのページを見に来てくれた皆様と一緒に。

 

 

そして、私たちの中の2020年を失わないように。

next goalにむけて、
どうか、お力添えをよろしくお願いします。

 

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

9代目　宗真央