障害者手帳について

寒くなり、娘ニコも冬服のパジャマで寝始めました。


昨日は、午前中に精神科病院、ハローワーク、太子町役場、
午後からは月曜日から始まる派遣の仕事の手続きに行ってきました。

今日は障害者手帳についてお話します。

月曜日からの仕事ではまだ精神障害があることを証さずに働きますが、
何かあった時に
もっと障害について理解していくために、
この度障害者手帳を取得する事にしました。


障害者手帳があれば、
障害者雇用枠を設けている企業が多く障害者枠で配慮ある中で就職することができます。
精神障害は身体障害よりもまだまだ理解されにくい所がありますが、
謙虚で真面目な姿勢があれば今までよりは待遇良い仕事に就けるかもしれません。


僕が行った手順はまず、
役場で申請書を頂きました。
それを持って精神科病院に診断してもらい、医師に記入頂いた申請書を持って、
町役場に提出、
それで申請完了となります。

僕の場合は数年前にWAISという、
障害（ADHD）を判断するテストを受けました。ADHDは僕にはありませんでしたが、
こだわりがあったり、人間関係に悩みやすい性格からASD（自閉症スペクトラム障害）と診断されました。

他人と一緒にすること意識しても
できないことにコンプレックスを感じている僕にとって、肩の力が抜け素直に受け入れられたと思います。

僕が受けた精神科は予約が常にいっぱいのため受診出来るまで一ヶ月かかりました。
また医師が申請書を記入して頂くまでさらに一ヶ月かかります。
なので障害者手帳取得は時間がかかると思います。
申請書を貰うときには高い手数料がかかる事にもなります。

それでも僕は将来の事を意識して障害者手帳を所持しておこうと思いました。
地域自治体によって申請後に診察代、お薬代が一部割引されるサービスがあるので、
続けて精神科病院に通う方は、
役場の方に訪ねてみて下さい。


先ず精神障害に悩む方が通う時に、
精神科病院か心理カウンセラーか悩むと思います。
明日は僕が感じた精神科病院か心理カウンセラーの違いについて説明させて頂きます。


大谷　鷹之