田原俊典さんからのメッセージ！

総合プロデューサー小島燎の母校、修道中学校・高等学校校長の田原俊典さんより、応援メッセージが届きました。

政治家、社長、スポーツ選手、音楽家など、あらゆる分野に優秀な卒業生を送り出していることで有名な学校です。

『音楽休暇村』も、修道学園OBの皆様に温かいご支援をいただいております。

いつもありがとうございます！

私は広島の修道中学校・修道高等学校の校長、田原俊典と申します。小島燎さんは2011年の3月にこの修道中学校・修道高等学校を卒業されました。中高時代、いつも笑顔で友人たちと仲良く学校生活を送っていた姿を思い出します。
特に、毎朝５時からヴァイオリンのレッスンを受けてから登校していたことは、当時の教員の間でも話題になっていました。その早朝レッスンが毎日のルーティーンになっていたと知り、私は教える側の立場でありながら、小島燎さんに継続的な努力の大切さを教えてもらい、そのストイックな生き方に敬意を抱いていたことを鮮明に覚えています。

弊校は2025年で創始300年を迎える私学です。創始者の建学の精神は「世に有為な人材の育成」であり、「知徳併進」を標榜しています。卒業生としての小島燎さんの素晴らしい能力と人間性は、私たち教員の誇りであり、現在でも弊校の教育活動の活力になっています。全国に存在している同窓会の各支部の大会にも、幾度が演奏もしていただきました。フランスとの行き来で多忙の折にもかかわらず、本当に本校の様々な活動にご協力いただいています。
卒業生である小島燎さんは、音楽活動を｢徳｣として、また、京大に進学して学問を修めたことを｢知」として、まさに「知徳併進」をご自身の生き方で証明されたと考えています。
この度の「しまなみ海道・秋の音楽休暇村」をさらに発展、充実させていこうとされている小島燎さんの言動をＷＥＢページで拝見し、音楽の大好きな私も心より応援したいと思っています。今後、機会を見つけて、今回の小島燎さんの献身的な活動を学校関係者にも伝えていこうと思っています。

頑張ってください。