「伝える」こと

こんにちは！
14代目運営部の佐々木辰太郎です！

カンボジアに行った今年の3月から、はや半年が経とうとしています。自分なりにあの時のスタツアの目的はなんだったのか、と考えた時に真っ先に出てきたのは、「伝える」ということでした。

僕のこれまで生きてきた20年間で得てきた力全てを使ってもまだあの子供達に今のこの現状を覆すほどの大きな力はありません。教育を受けれない子供達に向けた小さな学校を作る財力もありません。

しかしそんな僕でもいまできることがあります。それは、カンボジアの子供達は今こういうことを考えてこういう生活をしている。毎日、ここで遊んで、ここで勉強をしている。そんな些細なことを自分ができる言葉や形に残し、日本に持って帰ること。

そしてできるだけ多くの人に伝えるということです。

僕は写真が好きです。目の前の光景の一瞬を切り取っただけなのに、それだけで人によって捉え方や感じるものが全く違ったものになります。今後この先、遠く離れた国であの子達はこんなことをしていたんだよ、こんな幸せに暮らしていたんだよと一人でも多くの人に伝えていけたらいいなと思っています。

最後に、ここまで読んでいただいた方本当にありがとうございました。

どんな小さなことでも構いません。今あの子達に向けて自分がなにをしてあげられるか。

僕や学生団体SWITCHのみんなの想いが一人でも多くの人に伝われば僕の願いも叶ったも同然です！
よろしくお願いします。