プレイスバイ小学校の図書室建設進捗状況

外壁の塗装です。担当するのは、もちろん先生方。経費の節約になります。

高所は、ローラー刷毛を使います。簡単な作業ではありませんね。

図書室の外観、こんな感じです。壁にご支援者のお名前が入ります。

内部造作。

溶接作業も先生方の手で行われています。

先生方や子どもたちが一緒に関わることこそ、共同プロジェクトの価値といえます。

だって、誰でも、与えてもらうものよりも、自分で作るものの方が、愛着感があるでしょう。

たとえ日本で支援したとしても、出来た図書室は、カンボジアのもの。

だからこそ、完成後の管理や運営がスムーズに進むのです。

 

そこにこそ、支援の関わり方の工夫があります。

 

カンボジアの人々は、日本の方々に支えていただいた感謝と共に、自分たちの手で作り上げたという誇りを持ち続けるのです。

 

ここが、私の支援活動で、最も大切にしている点です。

 

備品も購入済みです。

 

 

本プロジェクトに主体的に取り組むキムホン先生です。

行動力溢れるいい先生に成長しています。

本当に、頼もしい限りです。