
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 7人
- 募集終了日
- 2018年2月13日
残り10日! 「支援とは?」
皆さま、支援の募集も残り10日となりました。ここからはより一層、皆様のご協力が必要になってきます。プロジェクト達成の為にも、ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。
本日は、「支援てなんだ?」ということについて少しお話しさせていただきます。
僕が札幌で障がい福祉の仕事をしていた時、「TEACCH(かいつまんでご説明させていただくと、環境の構造化などにより配慮を行う)」や「ABA(応用行動分析学)」、また「PECS(絵カード交換コミュニケーションシステム)」などを用い、専門的に、理論的に支援を展開していくケースも多く、また、そのような講習なども多く行われていました。
しかし、釧路ではなかなかそのような専門的な講習が開かれる機会も少なく、「支援員」といっても実際には「支援てなんだ?」「特性ってなんだ?」と疑問を持ちながら現場に立っているスタッフも少なくないようです。
もちろん個人的に、または事業所でしっかりと学んでいる方々もいます。
しかしながら、保護者の方々も、そのような部分に少なからず不安や疑問を抱いているというお話も耳にすることがあります。
さて、では支援とは何か?
単純にわかりやすい例として、「食事」を例に挙げて見ましょう。食事の時間に、「集中が続かずにすぐに席を立ってしまう」「食べこぼしがひどい」「箸がうまく使えず食事が進まない」などの課題があったとします。ここで、「支援」という概念や発想や知識がないと、「本人がうまく食事ができないなら、支援者が食べさせればいい」という考えから、「食事介助」という選択をします。
結果、何が起きるかというと、自分で食べなくても食べさせてくれるので、次第に「自分で食事をしよう」という意思さえも奪いかねず、「食事とは誰かが食べさせてくれるもの」という認識になりかねません。本人から「食事をする」という機会を奪うことになります。
しかし、一般的な「支援」という観点から考えた時、「なぜ集中が続かないのか?」「どれくらいなら集中が続くのか?」「「どうしたら集中を持続することができるか」「どうしたら食べこぼしが減るか」「食べこぼしが多くても大丈夫な方法はないか?」「エジソンのお箸(箸の使用を補助してくれる支援グッズ)などは使えないか」など、まず「配慮や構造の観点から、本人のスキルで食べることはできないか?」と、「本人のスキルをできるだけ発揮する」ことに注力します。その「環境や配慮」さへあれば自分のスキルで食事をとることも可能になるかもしれないのです。
「やってあげる(させてもらう)」ということは基本的に「介護」であり、「どうしたらできるか」を考え、実践することが「支援」であると私は考えています。
一見「できない」ように見えても、実は「やり方がわからない」「そのやり方では難しい」場合が多々あります。
どのようなものが本人にマッチし、困り感が薄まるのか、やりたいことができるのか。そこに「支援者」としての力が試されると思います。
このように、「支援」を広げていくことで、障害があると言われている方々が少しでも生活しやすく、可能性を広げていける。より一層、そんな街になっていけたら。そして、そのために微力ながらアクションを起こして行こうと考え、今回のプロジェクトを立ち上げました。
どうか、皆様のお力をお貸しください!よろしくお願いいたします。
リターン
5,000円
感謝のメールと会報
・感謝のメール
・年4回発行予定の、活動報告を記載したお便り
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年8月
10,000円
活動報告と会報
・感謝のメール
・年4回発行予定の、活動報告を記載したお便り
・年1回発行予定の会報
・会報にご支援者様のお名前を掲載させていただきます(個人名のみ)
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年8月
5,000円
感謝のメールと会報
・感謝のメール
・年4回発行予定の、活動報告を記載したお便り
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年8月
10,000円
活動報告と会報
・感謝のメール
・年4回発行予定の、活動報告を記載したお便り
・年1回発行予定の会報
・会報にご支援者様のお名前を掲載させていただきます(個人名のみ)
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年8月

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