【シアワセ】4代目 宍戸祐介

こんにちは。
学生団体ONE LIFE 国際局2年 宍戸 祐介です。

2回目のブログを書かせていただきます。

私はカンボジアを訪れて以来、当たり前のようで実はとても幸せなことにたくさん気づけることが出来ました。

ご飯を1日3食食べて、学校に行って、バイトをして、休日には友達と遊んで、、、。
これは私たちにとって当たり前なことで、身近なことだから幸せだと感じなかったのだと思います。
それよりも、学校のテストをやり終えた、
ゲームを1日中した、バイトでたくさんお金を稼いだ。
これらの事などに幸せだと感じていました。


大きな幸せにフォーカスを当てることしか出来ず、当たり前な小さな幸せを見落としている。


カンボジアの子供たちは、十分に食事が出来ない子、学校に行かず家の農家の畑仕事を手伝う子、親がいない子。たくさんいます。

しかし、彼らは自分を不幸だとは思わない。
むしろ、自分が幸せだと思っています。
これは彼らがポジティブな考えをしていると言うより、小さな幸せを見つける能力が長けているのだと思います。
生きている環境に慣れ、大きな幸せを掴みたいが為に小さな幸せを見落とし、また新たな幸せを求めるのではなく、これほど豊かな日本で健康に暮らしている以上、小さな幸せを噛み締めながら生きていきたいと本気で感じました。

支援のする側の私たちが彼らから学ぶことが
たくさんあります。そんな彼らに学校建設と
いう形で恩返しをしたいです。
彼らの家族として。

学生団体ONE LIFE 4代目 国際局 宍戸祐介