新潟大学陸上部長距離パート全日本応援プロジェクト
新潟大学陸上部長距離パート全日本応援プロジェクト

支援総額

913,000

目標金額 720,000円

支援者
94人
募集終了日
2024年11月2日

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2024年10月25日 14:15

執念の1.5秒!北信越地区選考会で競り勝ち、全日本大学駅伝本戦へ。

2024年7月6日

 

全日本大学駅伝への出場1枠をかけた北信越地区選考会は、ドラマチックな展開が待っていた


1校あたり最大10選手が10000mを走り

 

各校上位8人の合計タイムで競う

 

 

 

 

 

 

  1組目

集団から飛び出し、貯金を稼ぐ横山昇太郎(М2)

 

 

全3組行われる10000mのレース

各校最大10人までがエントリーできるため、それぞれの組には3, 4人が出走する

 

 

1組目のキーマンとして選出されたのは、最上級生の横山昇太郎(M2)。普段は院生として研究と両立しながら練習に励み、今シーズンは北信越ICの10000mで優勝するなど、絶好調。

 

エース級の選手を比較的スローペースになりがちな1組目から投入し、独走してタイムを稼ぐ策戦だった。

 

 

もくろみ通りにスタート直後から先頭を引き、2000m付近で後続を引き離し始める。ただ、3大会ぶりの出場を目指す信州大学も黙っていない。

 

北信越インカレ男子5000mで4位に入った実力者、信州大・三林明弥(M1)が一度は離されかけた横山昇太郎の背後に食らいつき、7000m付近で三林が仕掛け、組1着で逆転フィニッシュ。31分39秒65の好タイムだった。

 

差を広げるはずが、逆につけられてしまい誤算だった。

後続の選手へ想いを託した。

 

後方では佐藤, 木原が健闘し

1組目トータルで見ればほぼ差は無し

 

 

 

◯1組目

横山昇太郎(M2) 31:49.66 2位

佐藤勇太 (3) 33:01.26 5位

木原朋哉(4) 33:27.69 7位

 

 

 

 

 

 

 

 

  2組目

必死に前を追う上月隆徳(M1, 写真左), 金子敦哉(3, 写真右)

 

 

2組目には他大学に頭一つ抜けた持ちタイムを持つ選手がおり、かつ他大学が優勢だったため、誰も集団を引くことがなく大牽制。

 

我々もできるだけここで開く差は抑えたかったため、スローペースに持ち込む展開となった。

 

5000m過ぎ、一気にペースアップしたのは、信州大・田中悠貴(3)。金子敦哉(3)がマークするが、8000m手前で引き離されてしまう。

 

しかし、後方から上月隆徳(M1)の猛追もあり、2組目の新潟大と信州大との差は21秒に抑え、危険水域ながら3組目へ希望を繋いだ

 

◯2組目
上月隆徳(M1) 33:01.15 3位
金子敦哉(3) 33:06.54 5位
新奥佑太(M1) 33:35.00 8位

 

 

 

 

 

 

  3組目

エース同士、意地のぶつかり合い

 
各校のエースが集う3組目。
あとがなくなった我々は攻めの走りを余儀なくされた
 
2000m過ぎ、エースでキャプテンの中戸元貴(3)が集団から飛び出し、ふるい落としにかかった。
信州大のエース、松林直亮(M1)も反応。
 
こうなれば、あとは松林が中戸にどれだけついていけるか。松林は9000m付近まで数秒差で食らいついていた。ただ、そこから中戸がさらにギアチェンジ。30分03秒75と、昨年自身が樹立した大会記録を13秒以上更新する好タイムで、2位の松林に約28秒の差をつけた。
 
 
集団を引き、前を追う渡邊真大(4)
 
髙橋惇央(4, 写真左), 谷端良鷹(4, 写真右)
 
後続でも4年生トリオが奮闘
他大学の主力に引けを取らず、1, 2組目の差をなんとか逆転させようと死力を尽くし、フィニッシュラインに飛び込んだ。
 
本戦出場をかけた戦いは大接戦になった。
 
 
◯3組目
中戸元貴(3) 30:03.75 1位
渡邉真大(4) 31:12.72 5位
谷端良鷹(4) 31:39.69 8位
髙橋惇央(4) 31:50.15 11位
 
 

  閉会式

閉会式

 
閉会式。

新潟大の優勝が発表されると、キャプテンの中戸元貴(3)は涙をこぼして喜んだ。

 

上位8人の合計タイムは4時間15分44秒92。「少しの差で勝ったか、負けたかと事前に聞いていた」と中戸が言う通り、2位信州大との差はわずかに1秒5だった。1人あたりで換算すると、0秒2にも満たない紙一重での決着だった。

 

 

 

 

 

 

 

  3年連続15回目

 

 

3年連続、15回目の挑戦

我々目標は全日本大学駅伝での北信越地区の増枠である。

 

 

選考会の結果に誰1人満足している選手はいない。

 

1秒を削り出す経験を生かし、本戦では最後まで死力を尽くして戦う。

 

 

 

リターン

3,000+システム利用料


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市民ランナーコース

Xの新潟大学陸上部(長距離パート)のアカウントにて支援していただいた方の大会結果自己ベストなどを動画でご紹介します!

詳しくはこちらをご覧ください。
https://x.com/shindaityou/status/1809581054354956386?s=46&t=JA7Yag32ytn1MccDCMiX7A

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

5,000+システム利用料


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応援コース

◯選手からのお礼動画
◯オリジナルステッカー
◯全日本大学駅伝結果報告(メール)
※(メールアドレスを登録してください)

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

3,000+システム利用料


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申込数
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制限なし
発送完了予定月
2024年12月

5,000+システム利用料


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応援コース

◯選手からのお礼動画
◯オリジナルステッカー
◯全日本大学駅伝結果報告(メール)
※(メールアドレスを登録してください)

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月
1 ~ 1/ 4


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