挑戦と成長の東京合宿！　北信越増枠を目指して

合宿報告（8月10日～8月23日、東京都多摩湖周辺）

 

8月10日から8月23日の日程で東京都の多摩湖周辺で大隈広貴外部コーチの元で合宿を行いました。気温30℃を超える暑い環境でしたが、早朝練や食事面での工夫など競技に集中できる環境で3泊4日のトレーニングを行うことができました。

 

ポイント練習前

 

 

◯1日目

メニュー：夕 多摩湖2周jog(23.8km)

 

1日目は午後練でjogに取り組みました。起伏のあるコースで走りごたえがありました。

いよいよ合宿が始まります！

 

 

◯2日目

メニュー：朝 2.4kmアップダウン*5(R3分）

　　　　　午前 Free jog

                   夕 多摩湖一周jog

 

2日目は合宿最初のポイント練習でした。狭山公園の起伏を利用したロングインターバルで、最後の心臓破りの坂も含め、しっかりと追い込むことができました。

 

何とこの日、70km以上走る選手も？！

 

ポイント練習の様子

(左から松野、谷端、金子、佐藤)

 

1日70km以上走破！

(左から金子、髙橋)

 

 

◯3日目

メニュー：朝 (1200+300)*6(R100m)

                   午前 体幹トレーニング

                   夕 90分jog

 

3日目の朝は、東大和南公園のトラックでポイント練習を行い、全員が精度を意識した練習を達成できました。午前中には、特別講師として石塚円香様をお招きし、体幹トレーニングを実施。アニマルフローという全身を使った動きで、新鮮なトレーニングに集中しつつも楽しんで取り組みました。

 

ポイント練習の様子

(左から上田、中田、生野)

 

体幹トレーニングの様子

 

 

◯4日目

メニュー：朝 400*25

                   昼 多摩湖一周jog

 

最終日は、エチオピア流インターバルである400m × 25本の練習を行いました。疲労が蓄積している中でも、選手たちは最後の一本まで集中を切らさず、自分の走りを「修正」しながら取り組みました。それぞれが一本ごとに走り方を見直し、自分自身と向き合う良い機会となりました。

 

東京合宿の集合写真

 

 

 

今回の合宿では、「トレーニングは理解」というテーマを再確認しました。練習の意図をしっかり理解し、目的を持って取り組むことで、練習の効果が一層高まると感じました。合宿後も、新潟に戻ってから良い練習を継続できています。

 

最後に、大隈コーチをはじめ、体幹トレーニングを指導してくださった石塚円香様、宿舎としてサポートいただいたSAYAMA BASEの皆様、そして暖かく見守ってくださった地元の皆様、本当にありがとうございました！

 

ミーティングの様子