
支援総額
目標金額 470,000円
- 支援者
- 76人
- 募集終了日
- 2025年1月29日
それは誰にとっての「わかりやすさ」?
セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2025実行委員会に寄せられた
応援メッセージを活動報告としてご紹介します。
文 わたせさん
こんにちは。私は、昨年初めてボランティアとして大会に関わらせてもらい、今年はWebサイトの編集のお手伝いをしています。もともとはセクマイ大会が、分科会やプレ企画で扱っている内容に惹かれて参加しましたが、セクマイ大会に関わることによって、情報保障という考え方とその具体的な実現方法を学ばせてもらっていると感じています。特に、普段私が「わかりやすく」情報を伝えようと取り組むとき、「誰にとってのわかりやすさ」を意識しているのか、を考える機会になっています。
誰でも、自分が作った資料や伝えたい情報は、相手に伝わってほしいと思います。だから「わかりやすく」伝えようとすると思います。
たとえば、私は普段から視覚で情報を得ることが多いです。普段、会社員として働いている時、資料を作ります。資料の読み手は忙しい人が多いので、文章を全て読まずとも、概要が掴めるような資料を心がけています。そうすると、私は図や表を多用し、文章はなるべく減らそうとしがちになります。
一方で、セクマイ大会では、読み上げによって音声から情報を得るということを意識して資料やWebサイトを準備しています。読み上げを前提とするとき、図や表は、それだけでは、むしろ情報を伝えにくい手段となります。これは、もちろん、図表を全く使えない、というわけではありません。ただ、私が普段わかりやすくしたいと思ってとっている手段は、相手の状況や特性によってはわかりにくいこともある、ということです。
セクマイ大会に関わる前の私は、図表にできるものは、できるだけ図表にした方が、「みんな」わかりやすいよね!と単純に考えていた気がします。そう考えると、世の中(私もその一員ですが)には、「優先されやすいわかりやすさ」があるな、と感じます。そして「優先されやすいわかりやすさ」が実現された結果、他の人にはわかりにくいのみならず、情報がそもそも得られない、ということもあるのだと思います。これは、セクマイ大会との関わりを通じて気付かされたことです。
セクマイ大会には、誰でも当たり前に参加できることを目指して、さまざまな取り組みがあります。大会を通じて出会える方、気づきをシェアできる方が1人でも多くなると嬉しいなと思います。
リターン
1,000円+システム利用料

1000円ご支援いただいた皆様にサンクスメールをお送りいたします
感謝のメールをお送りします
お名前を大会Webサイトに記載させていただきます。
ご希望のお名前があれば、教えてください。
または、匿名希望と記載をさせていただきます。
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
3,000円+システム利用料

3000円ご支援いただいた皆様にサンクスメールをお送りいたします
感謝のメールをお送りします
お名前を大会Webサイトに記載させていただきます。
ご希望のお名前があれば、教えてください。
または、匿名希望と記載をさせていただきます。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
1,000円+システム利用料

1000円ご支援いただいた皆様にサンクスメールをお送りいたします
感謝のメールをお送りします
お名前を大会Webサイトに記載させていただきます。
ご希望のお名前があれば、教えてください。
または、匿名希望と記載をさせていただきます。
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
3,000円+システム利用料

3000円ご支援いただいた皆様にサンクスメールをお送りいたします
感謝のメールをお送りします
お名前を大会Webサイトに記載させていただきます。
ご希望のお名前があれば、教えてください。
または、匿名希望と記載をさせていただきます。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月

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