5/20（PM）職員研修　　自閉症の人への支援　～氷山モデルから特性と環境調整を考えよう～

福岡市社会福祉事業団　

講師：障がい者就労・発達支援課長　橋本文 先生

ファシリテーター：ゆうゆうセンター所長　大宅 妙 先生　、職員２名

午前中のアドボカシーに引き続き、午後からは福岡市社会福祉事業団から先生方をお招きして、自閉症への支援～氷山モデルから特性と環境調整～を学びました。

この研修を実施する前に、当園の施設支援部長から導入の講義を行い、当日を迎えました。

研修では、分かりやすい講義と事例をもとにグループワークを行いました。

氷山モデルシートに、国立のぞみの園の特性確認シートを使い、必要なサポート（支援のアイディア、本人の強み）まで検討しました。職員間で、活発な意見交換もでき、学びを深めることが出来ました。

普段の支援の中で「課題となっている行動」にどのようにアプローチしていけばよいのかを視覚的に学ぶことが出来たと思います。

この学びを普段の業務の中で生かせるように、継続的に実践していく環境を作っていきたいと思います。