カンボジア作品展 ライブペインティングとカレー教室

こんにちは。Japanese Artists’ Exhibition in Cambodia主催の真夢(マム)です。

 

現地でのギャラリー告知の一環で、ライブペインティングを２回行いました。

 

１回目はHiroshima Houseにて。

観客席からライブ配信もして頂きました。

作品たちは、いずれ展示する機会を設けます。

 

このHiroshima Houseでのライブペインティングをご覧くださった、国際協力NGO JECSAカンボジアの代表 松田さんが、次はぜひ屋外でとご尽力くださり、プノンペン都庁の許可承諾のもと、２回目は王宮前を流れるリバーサイドで開催しました。

 

カンボジアは梅雨の時期に入りつつあり、写真では伝わりきらないほどの雷と豪雨！

もちろん決行しました。

雨の勢いが強すぎ写真に全く写りませんが、雷鳴鳴り響く嵐です。

 

滞在中のアーティスト、上村一志さんも共同制作にお誘いしました。

 

美しい夜の明かりが灯った王宮とリバーサイドのはざまで、アジアの雨に打たれて即興で絵を描くことは、貴重な経験でした。

 

携帯電話も濡れており写真がぼやけていますが、花と龍が描かれています。

 

豪雨にも関わらず立ち止まって観てくださった方にも、募金してくださった方にも、心から感謝申し上げます。（頂いたお金はひろしまハウスへ寄付いたします）

 

私はライブペインティングを日本でも開催しておりますので、ご興味ある方は是非お越しください。

 

・

 

そして先日はギャラリーの下にある食堂にて、カレーワークショップを開催しました。

 

朝は市場に食材の買い出しです。

現地の市場は、テレビで見るような世界が広がっています。

 

Hiroshima Houseの食堂へ戻り、さっそくカレーの準備です。

お料理をしてみたいお年頃の女の子たちが、積極的に参加！とても上手です。

 

お肉は処理や切るのが難しいので、先生たちが切ってくださいます。

 

デザートはたっぷりの新鮮パパイヤです。

 

完成前からお席について、お待ちかねの子供たち。

 

できました！いただきまーす！

 

おいしい！

 

お皿を抱えて食べる子も。

 

ごちそうさまでした！

食後はみんなでお片付け。洗って食器棚にしまうまで、きちんとやります。

みんなとっても偉いです。

 

Hiroshima Houseへ集まる子供たちは本当に驚くほどとても心優しく、ゆっくり食べるお友達を最後一人に残しません。みんなが食べ終わるまで必ず誰かが待ちます。

 

また食べようね。

 

今回も皆様のご支援のお陰で、子供たちがお腹いっぱい食べることができました。

市場で新鮮なものをキロ単位で購入できるのは、ご支援あってこそのことです。

日本のカレーはこちらではなかなか食べる機会がないので、日本の文化として振る舞えることも嬉しく思います。

 

次回の活動報告へ続きます。

 

真夢

contact@mamumimemo.com