カンボジア作品展 ギャラリー

みなさんこんにちは。Japanese Artists’ Exhibition in Cambodia主催の真夢(マム)です。

 

先日、Hiroshima Houseに通う子どもたちに向けて、ギャラリーツアーを開催しました。

日頃の展示で大人のお客様に作品解説させて頂くことは常々ありますが、大勢のこどもたちへお話しできる機会は、アーティストとしても貴重な経験でした。

 

日本語からクメール語への翻訳は、JLPTの資格を持つ現地の先生がしてくださいました。

私は自分の作品解説と、

 

このとき不在のアーティストさんたちの作品をご紹介しました。

 

彩香さんはご自身の作品解説、

 

上村一志さんも、ご自身の作品解説をしてくださいました。

 

また、このクラウドファンディングでご支援くださった皆様のお名前を掲示しているスペースも見て貰い、ここに貼ってあるお名前の方々がこの作品展を応援してくれて、みんなへお給食や必要な物をプレゼントしてくれたということも説明しました。こどもたちからの「ありがとうございます」という言葉を、こちらでお伝えさせて頂きます。

 

ギャラリーツアーは本来大人向けの時間にも関わらず、驚くほど、全ての子供たちが最初から最後まで全員真剣に聞いてくれました。日本の義務教育と違い、社会科見学などが少ないため新鮮だったのかもしれません。最後の質問と感想コーナーでは「私達に絵の話をしてくださってありがとうございます」という言葉も貰いました。本当に開催して良かったです。

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そしてギャラリーツアー終わりに、国際協力NPO JECSAカンボジアさんのご協力のもと、たのしい日本語あそびワークショップを開催しました。

第１ゲームは個人戦。

先生が見せたイラストの名前を日本語で言ってみよう。そのあと、覚えた言葉や知っている言葉でしりとりをしてみよう！

 

ノートと鉛筆を使わずにできるゲームだったのですが、勉強熱心な子供達が自ら率先して真剣にノートに書きとめる姿に感動しました。

 

保育園生も、お兄さんお姉さんの仲間入り！

 

個人戦、優勝！やったね！

 

第２ゲームはチーム戦！日本語伝達ゲーム。ふたつのチームが年齢順に並びます。

 

年齢よりも、にほんご得意順の方が勝てるかも？！と思ったら、相談して並び変えもOK。こどもたちの勝負はいつでも真剣で本気です。

 

結果は、両チーム引き分け！

 

引き分けじゃなくて勝ちたかったよ〜！な子も、お疲れ様でした。また遊ぼうね！

 

 

今回も皆様のご支援のお陰で、ワークショップを開催することができました。

ワークショップのない日にこどもたちに会うと、「おえかきまたやりたい！」「給食おいしかった！」と、とても嬉しい感想を貰います。子供達のこの暖かい言葉や気持ちが、ご支援くださった皆様の胸に少しでもお届けできればと思います。

 

次回の活動報告へ続きます。

 

真夢

contact@mamumimemo.com