このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。
嚥下フェスin 内灘──幸せを飲み干そう♡
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支援総額

204,000

目標金額 1,000,000円

支援者
24人
募集終了日
2025年8月4日

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2025年07月08日 09:00

活動報告:「西圓寺の奇跡」──役割が人を生かすということ

10年以上前、新聞社時代の先輩・雄谷良成さんが運営するお寺「西圓寺(さいえんじ)」で聞いた話が、ずっと心に残っています。

「人は“役割”があれば生きていける」
そう確信したきっかけとなった出来事でした。


西圓寺では、ライブやイベントを通じてさまざまな人が集う“ごちゃまぜ”の居場所が生まれています。開設当初、ある重度心身障害の男性と認知症のおばあちゃんが毎日訪れていました。

彼は首がほとんど動かず、ゼリーをうまく食べられません。けれど、おばあちゃんが毎日スプーンでゼリーを運び続けた結果、なんと1週間後には彼の首の可動域が広がり、スプーンがスッと口に入るようになったそうです。

そして驚いたのは、そのおばあちゃん自身にも変化が。
毎晩徘徊していたのが、「あの人にゼリーをあげないと死んでしまう」と思い、毎朝早起きして西圓寺に通うようになったことで、夜しっかり眠れるようになったと。

福祉のプロたちがいくら頑張っても解決できなかった課題が、当事者同士の「関わり」によって自然に改善された──まさに奇跡のような出来事でした。


この話を初めて聞いたとき、
「今の若者が生きることをやめてしまう背景には、“役割の喪失”があるのではないか」
と感じました。社会はこれだけ便利になり、モノにあふれているのに、生きる意味や居場所が見つからない。それが現代の大きな矛盾なのかもしれません。

そして、いま私は「嚥下フェス」を通じて、人が人を支える現場にもう一度光を当てたいと思っています。
あのときの重度障害の彼がゼリーを食べていたのは、きっと嚥下機能の回復の一歩だったはず。

思えば、あの「ゼリー」は、命をつなぐ食べ物だったのかもしれません。


この話が、いま再び「嚥下」とつながる。
不思議なご縁を感じています。

西圓寺で見たあの奇跡を、もっと多くの場所で。
だから私はこのクラファンを、
“ごちゃまぜの奇跡”を広げる一歩にしたいのです。

▼クラファンはこちら
https://readyfor.jp/projects/157486

リターン

3,000+システム利用料


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お礼メッセージ、進捗報告(メール)

基本の応援コース。感謝の気持ちと活動の様子を丁寧にお届け。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

5,000+システム利用料


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上記+写真レポート(データ配信)

ご支援の力で生まれた笑顔や風景を写真で実感。

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

3,000+システム利用料


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お礼メッセージ、進捗報告(メール)

基本の応援コース。感謝の気持ちと活動の様子を丁寧にお届け。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

5,000+システム利用料


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申込数
8
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2025年10月
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