ミャンマー地震緊急支援|被災地ネピドーで直接支援を届けます

寄付総額

2,422,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
163人
募集終了日
2025年5月31日

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2025年04月07日 14:00

ネピドー被災状況と支援について 現地からの報告2

PHJのミャンマー地震緊急支援に賛同いただき、感謝いたします。

 

ミャンマーの事務所で勤務中の日本人職員より現地からの被災状況と支援の報告が届きましたので、お知らせします。

 

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地震の震源から南に300km以上離れた首都ネピドー。ここでも大きな被害が出ています。

 

ネピドーの北部に位置するタッコン郡は、PHJがミャンマーで最初に支援事業を実施した地域(2015年から2020年まで)。現在は主な支援事業を実施していませんが、地震発生後、直ちに、タッコン郡保健局に連絡をとりました。

 

タッコン郡は面積1,800km(香川県と同じくらい)に人口約25万人(56,000世帯)が暮らします。首都の郊外ですが、ミャンマーの地方にみられるような農村地域です。ここでも激しい揺れが起こりました。郡中心地には崩壊してしまった建物があり、道には大きな段差や亀裂があり、地震の激しさを物語っていました。

 

郡保健局によると、地震の影響による死亡者数は27人(2025331日時点)。被災場所で亡くなった方は11人で、郡病院に救急搬送されて亡くなった方は16人。郡内にある34か所の医療施設のうち、12か所が被害(程度は様々)を受けましたが、これらの医療施設で働く医療従事者や患者は全員無事でした。

 

被害が最も大きい医療施設のひとつであるミャウッメイ地域保健センター(一次医療施設)。保健省の標準に基づき、保健センター本棟と職員宿舎の建物はレンガとコンクリートでできており、建物自体には大きな損壊はなかったものの、激しい揺れの影響で建物全体が1.01.5m動いたため、建物周辺の地面が大きく崩れました。保健センターの敷地内やゲート前には大きな亀裂ができました。保健サービスの提供は停止しています。

ミャウッメイ地域保健センター 
Caption

保健センターの敷地内やゲート前には大きな亀裂ができました。保健サービスの提供は停止しています。

保健センター周辺の村では、家屋が崩壊した人々や、崩壊してなくても余震を恐れる人々が、家の前や木の下などで、家族が身を寄せ合って野宿していました。郡内には、道路が損壊してアクセスが困難になり、孤立している村落が存在します。郡保健局がアウトリーチ医療活動を行うこととなり、PHJは必要な資機材を供与すべく調達を開始しました。

 

医療アクセスが困難な状況におかれている被災者に医療を届けるため、どうかお力添えくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

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