ミャンマー地震緊急支援|被災地ネピドーで直接支援を届けます

寄付総額

2,422,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
163人
募集終了日
2025年5月31日

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2025年04月12日 12:00

被災状況と支援について 現地からの報告5(郡病院へウォーターサーバーを供与

このたびのミャンマー地震の被災者支援活動へのご理解とご支援、どうも有り難うございます。

 

現地からの報告をお知らせします。

地震で被害を受けた患者の救急搬送を最初に受入れる医療施設が、各郡にある郡病院(Township Hospital)。通常、医師・専門医が常勤し、各種外来、救急外来、入院、検査などの医療サービスを提供します。標準的な郡病院のベッド数が100床であることから、通称「hundred-bedded hospital100床病院)」と呼ばれています。

 

地震に被災したPHJの事業地のピンマナ郡、レウェイ郡、タッコン郡にも、それぞれ郡病院があり(ピンマナ郡は「地区病院(District Hospital)」で200床有します)、被災者の救急搬送や負傷者を受け入れています。

 

地震発生後、それぞれの郡保健局に病院の状況を伺い、必要とされる物資のひとつとしてウォーターサーバーの要望を受けました。飲料水は、病院自体で調達可能であると共に、すでに緊急支援物資として飲料水が届き始めています。しかしながら、多くの場合はペットボトル入りの飲料水や20リットルのタンクのため、一人ひとりの入院患者・外来患者に配布するのは困難です。そのため、20リットルのタンクを使用できるウォーターサーバーが効率的・効果的でした。

 

ウォーターサーバーの到着

 

加えて、ミャンマーの文化的な習慣として、入院患者はペットボトルやタンクの水をそのまま口にすることはせず、一度沸かして、少し冷ました白湯を飲みます。そのため、いつでも温かい水があると便利です。また、ミャンマーの病院では、入院患者の食事や身の回りの世話は、家族や親せきなどが付き添って行います。そのため、入院患者の付き添い家族の人々の飲料水も必要で、暑い中で患者のお世話をしていることから冷たい水を好みます。

 

このようなミャンマーでの文化的な背景とニーズを踏まえて、温かい水と冷たい水を供給できるウォーターサーバーを供与することとしました(ウォーターサーバーは電動式。各病院では電気の供給は安定しており、万が一の停電時でも、常温の水は供給可能です)。

 

速やかにネピドー市内の取扱店を調べ、限られた商品の中からできる限り品質がよく長期間使用できる製品を選定して発注。ネピドー内では数量が揃わなかったため、大至急でヤンゴンから取り寄せていただきました。昨日、無事に納品され、すぐに各郡保健局に届けました。

 

タッコン郡保健へウォーターサーバー3台を供与

 

現地の状況は日々変化しており、その変化に応じてニーズも変化しています。迅速にかつ的確な支援を続けられるよう、どうぞあたたかいご支援をよろしくお願い申し上げます。

ギフト

1,000+システム利用料


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1000円コース

●御礼のメール 
●寄付金受領証明証(領収書)

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

3,000+システム利用料


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3000円コース

・御礼のメール
・寄付金受領証明証(領収書)

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

1,000+システム利用料


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1000円コース

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申込数
17
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2025年8月

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3000円コース

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