災害時でも支援を必要とする人に必要なケアが届くようにしたい!

支援総額

926,000

目標金額 620,000円

支援者
110人
募集終了日
2019年8月13日

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2019年07月15日 17:23

調査が必要な背景「設立年数も職員のキャリアも短い施設が増加」

皆さん、初めましてpatchの発起人代表の渡嘉敷です。
Patchのクラウドファンディングページのご訪問ありがとうございます。

また7月15日17時の時点で14名総額78,000円のご支援を頂いております。重ねてお礼申し上げます。

災害対策の質とスピードを上げる為に行う今回の調査 なぜその必要があるか、その一つの要因が高齢化に伴う施設の増加と人材不足です。

今日はそのことについてお伝えさせて頂きます。


厚労省のデータによると2013年に特別養護老人ホームの数は6,754件、2017年には7,891件と1,137件(約1.17倍)増加しているのがわかります。
地域の福祉資源が増えることはとても良い事ですが、この増加スピードが課題を引き起こしています。それは人材不足と育成の課題です。
2017年度の介護労働実態調査では介護サービスに従事する従業員の不足感(「大いに不足」+「不足」+「やや不足」)は66.6%で2015年度の同調査に比べ約10%も増加しているというデータもあります。

「施設は増加、人材の不足感も増加している」ことは立ち上げて間もない事業所が増えているが人材が不足しており育成に充てられる充分な時間もとれないという事を表しています。
一般的に開設直後の事業所は離職率も高く、職員の入れ替わりが激しい為ケアの質も安定しないことが多いことがよく言われますが、実際、被災地支援でも一部の施設ではその課題が顕在化している様子が見られました。
新規事業は職員やサービスの質も安定せず、同時に収益も不安定になります。それが介護事施設では非常に多いということです。

想像してください
・施設ができて20年、10年以上勤務しているベテランさんが3割いる施設
・施設ができて3年、介護業界10年以上の職員は1割にも満たない施設
上記2つの施設で災害が起きると大変なのはどちらでしょう
  
それなら施設でも「防災」をしっかり取り組めばいいという話もありますが、人材が不足している施設は本業やその為の育成に精一杯で防災に充てられる時間はさらに取りにくいという状況もあります。
このような状況で必要なのは、どんな対策が効果的で優先準備が高いのかを明らかにする事です。

今回の調査では、この事を明らかにしたいです。

 

調査の結果、災害前に〇と〇の備えが出来ていない事業所は〇のリスクが高くなるというような結果が把握できると思います。
そのような結果から事前の備えの優先順位について広め、忙しい福祉施設でも効果的な災害対策に繋げることが可能になると思います。
今後起きる災害の備え、是非このプロジェクトを成功させたいと思います。ご支援、ご協力よろしくお願いします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

リターン

3,000


サンクスコース

サンクスコース

・お礼のメール

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年8月

5,000


調査報告書をお届けします

調査報告書をお届けします

・お礼のメール
・完成した報告書

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

3,000


サンクスコース

サンクスコース

・お礼のメール

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年8月

5,000


調査報告書をお届けします

調査報告書をお届けします

・お礼のメール
・完成した報告書

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月
1 ~ 1/ 9


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