
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 171人
- 募集終了日
- 2017年5月17日
かけがえのない忘れられない時間
「3.11オモイデツアー」スタッフの渡邉 貴裕さんのFBより転載しました。
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10月8日、復活記念日から約10ヶ月を迎え、荒浜の地に市バスが再び走りました。蒲生に市バスが走ってから2週間後のことです。蒲生と荒浜の絆がより深まったかもしれません。
通算32回目でほとんど晴天の下での開催でした。いかにお天気に恵まれているか空に感謝したいものです。
今回もペンとノートをもっていろいろとお話を聞いてメモをとらせていただきました。
そもそも、荒浜には貞山堀が通っていて新堀とも呼ばれていてそのほぼ中間に位置します。
今回、荒浜には大勢の方々がお迎えしたり、一般の方々も来たりして大盛況でした。実に大歓迎ぶりを感じさせるものでした。
9時過ぎに仙台駅東口ではなく宮城野通駅近くを出発し、荒井駅に寄って荒浜へと向かいました。前回と同様にルートが再現されたり、佐竹さんがアナウンスを務めたりなどしました。
住宅展示場の集合を予定していましたが、YOSAKOIまつりのため通行が制限されていました。その都合で集合場所も変更になりました。その方がルート的には近道でよかったのかもしれません。
さらに、担当営業所が長町から川内になっていました。貸切事業の事情のせいか変更されていました。蒲生編の際と運転手さんも同じ方(荒浜へは初)で車両も元々は実沢にいて霞の目で過ごした後に転属しました。同型式の車両は今春、貸切に表記変更されて川内、実沢へとそれぞれ集中的に転属となっています。バス事業も深刻な状態となっているようです。東西線開業後のバス再編だけではありません。
蒲生編と同様、引き返すのではなく停留するかたちでした。川内までは遠く、霞の目も民間委託されてその事情でそうされたようです。
前回と同様に400系統深沼海岸行き表示が再現されていました。今はなき系統であり、貴重なものです。

旧荒浜新町できのこやカニなどの被り物を披露したノルディックウォーキングで来られた方が見られました。かつては海岸林があり、きのこやカニも生息していました。それを再現したパフォーマンスで荒浜ロッジまで駆け付けてきました。
第2日曜日でもあり、アラハマ・リボーンも同時開催されました。前回参加できなかった喜一さんからも挨拶があり、念願叶ってのことでした。
まず、いつもの海岸清掃から始まりました。サーファーさんたちも手伝いました。
粗大ゴミもあったり、スロープ型通路には風に運ばれたと思われる砂溜まりもあったりしました。海から運ばれたと思われる貫入石も出てきました。岩の隙間にもう1つ岩が入るといったのが貫入だと聞き、学んだところです。

砂溜まりを掘っているうちにだんだんとアスファルトが見えてきました。掘れば掘るほど記憶が掘り起こされるといったことを感じるばかりでした。記録写真なども砂浜から見つかりました。これは保存する必要があります。
昼休みにいただいたピザや芋煮も美味しくいただけて秋の風物詩を物語る食そのものでした。
しばらくして、写真を用いた荒浜の思い出話がありました。オモイデツアーだから必ずしなければなりません。
運動会や小学校の先生だった新野さんからのお話も聞きました。昭和の写真(提供写真含む)も数多く紹介されました。「当時は高価だった」とも語っていました。もはや、当たり前の時代になっているため頷かされるものでした。
かつては半農半漁の街だったという証明が極力していたのが印象的でした。主にシジミ漁が盛んだったようです。
かつては「◯区」と呼んでいたそうです。
また、運動会も2020年に再現しようといった話題も上がりました。まだ未定ですが東京五輪に負けないぐらいに盛り上げようではないかというものでした。
思い出話の次はまち歩き。正実さんや地元の方々の案内の下、海辺の図書館~大吉丸番屋をまわって歩きました。船溜まりや水門(みなと)、お菓子屋さんなどの跡地も巡ってきました。
最後に葉っぱの輪とやはり生息していたカニを見たのをもって終了し、ロッジへと戻りました。
「気になった1枚」の写真を1人ひとり紹介したり、サイダー選手権で盛り上がったりなどしてアラハマ・リボーンは無事終了。
行きに次いで帰りのバスにて記念撮影を楽しむ様子を見て荒浜を後にしました。
車窓からは喜一さんが栽培したきゅうり畑、内陸部に移った浄土寺なども見られました。喜一さんの案内の下で聞きました。
帰りのバスでは前回とは違って感想は述べなかったものの、感想としては遠足気分で楽しめました。
本当にかけがえのない忘れられない時間を過ごすことができました。「追憶と願望」が痛切に伝わってきました。
バス到着後に食べた出店の料理、居酒屋での打ち上げなどどれも素晴らしいものでした。また、ゆうなちゃんの仕草も可愛かったです。
ともかく、盛り上がりっ放しで抱腹絶倒に終わった1日でした。街中でのきのこを被ったのもかなり目立ったところです。実に素晴らしいパフォーマーがいたものだと思わせる素振りでした。随所に再現ぶりが見られたのも印象的でした。
はるばる県外から来られた方や久々に会った方も見られました。
皆さん、この日はありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

リターン
5,000円

感謝の気持ちを込めて「オリジナル・サンクスカード」をお送りいたします。
ご支援に感謝の気持ちを込めて、美術作家・偽バス停制作者の佐竹真紀子さん作「オリジナル・サンクスカード」(※画像はイメージです)
- 申込数
- 76
- 在庫数
- 24
- 発送完了予定月
- 2017年6月
10,000円

【離れていても1年中まるごと応援コース】
①サンクスカード(偽バス停制作者・美術作家の佐竹真紀子さん作オリジナルカード)
②2017年4月はじまりカレンダー(荒浜・蒲生の昭和時代の写真と現在の定点撮影写真 御支援者のお名前入り)
③「荒浜のしなびキュウリ」(防腐剤を一切使用しない「荒浜再生を願う会」代表・貴田喜一さんが作った荒浜漬け物)
- 申込数
- 78
- 在庫数
- 21
- 発送完了予定月
- 2017年6月
5,000円

感謝の気持ちを込めて「オリジナル・サンクスカード」をお送りいたします。
ご支援に感謝の気持ちを込めて、美術作家・偽バス停制作者の佐竹真紀子さん作「オリジナル・サンクスカード」(※画像はイメージです)
- 申込数
- 76
- 在庫数
- 24
- 発送完了予定月
- 2017年6月
10,000円

【離れていても1年中まるごと応援コース】
①サンクスカード(偽バス停制作者・美術作家の佐竹真紀子さん作オリジナルカード)
②2017年4月はじまりカレンダー(荒浜・蒲生の昭和時代の写真と現在の定点撮影写真 御支援者のお名前入り)
③「荒浜のしなびキュウリ」(防腐剤を一切使用しない「荒浜再生を願う会」代表・貴田喜一さんが作った荒浜漬け物)
- 申込数
- 78
- 在庫数
- 21
- 発送完了予定月
- 2017年6月

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