【自分ができること】6代目　石川空乃

はじめまして。

 

ONELIFE6代目国際局の石川空乃です。
大学では社会福祉を学んでいます。

 

私はいつか海外ボランティアに携わってみたいと思っていました。そう思ったきっかけは、たまたま本やテレビで見た貧困地域に住む子どもたちがずっと頭に残っていたからです。
ONELIFEに惹かれたのは、Twitterで見たメンバーの楽しそうな写真と学校建設という点です。

 

実際に昨年の8月にカンボジアに行ってみて、色々なことを感じました。
簡単にまとめると、「カンボジアは日本より貧しいかもしれない、でも日本とは違った素晴らしいものが多すぎる」ということです。
カンボジアの街並みも、独特な雰囲気も、人の温かさも、どれも素敵でした。
でもやっぱり一番素敵なのは、子どもたちの笑顔と子どもたちと遊ぶメンバーの笑顔です。
本当に素敵です。すごくキラキラしています。
ただ見ているだけで幸せです。

 

「このためにみんな頑張ってるんだ」って、初めて自分がしてきた活動が間違いじゃないと思えた瞬間でした。と同時に、ONELIFEの活動を続けていきたいとすごく思いました。

 

私は「学校」というものが大好きです。
ただ毎日、みんなと勉強したり、運動したり、騒いだり、たくさんの人とたくさんのことを経験できるからです。
そういう環境にいられることに、とても感謝しています。

 

世界には、そういう環境がない子どもたちがたくさんいると思います。
私が会った子どもたちは鉛筆一本やノート一冊をあげると、とても喜んでくれました。
「カンボジアだけでなく、世界中の子どもたちには純粋に楽しく過ごせる環境があってほしい。
自分に何かできることがあって相手がそれを望んでくれているなら力になりたい。」
この思いで私はONELIFEの活動をしています。

 

ONELIFEに入って一年が経ちました。
生きてきたなかで一番濃い一年だったと思います。
本来なら出会うはずのなかった人に出会い、自分とは違う考えを知り、自分の視野も広がり、他人のことを自分のことのように思える人に成りつつあると思っています。
これは全て、ONELIFEの活動を応援してくださる方とカンボジアで出会った人たちのおかげです。

 

大切なメンバーのためにも、カンボジアの子どもたちのためにも、引き続き活動に真剣に取り組んでいきます。
まずは3校目建設に向けて自分が出来ることを精一杯頑張ります。

 

学生団体ONELIFEを応援していただけると幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。