運営メンバー紹介③

こんばんは！

昨日に引き続き、運営メンバー紹介③と参ります！！

 

★自己紹介

名前：吉川絢乃（よしかわあやの）

所属：愛知教育大学

趣味：散歩、ドラマ鑑賞

 

★「伝」の運営を始めたきっかけ

　第１回「伝」実行委員長の市川さんにお誘いいただいたことがきっかけです。東北に何度か訪れるうちに、人とのつながりが少しずつ増えていきました。市川さんもその一人です。東北の方の温かさに魅了されたからこそ何度も足を運んだし、そこでの出会いがあったからこそ「伝」と出会うことができました。

　三陸に初めて訪れたのは2016年でしたが、当時の状況やその後の取り組みを知っていくうちに、「東日本大震災のことを絶対に忘れてはいけない」という強い想いを抱きました。自分や大事な人を守るために、伝えなければいけないと思いました。しかし、「伝」というプロジェクトを知ってまず感じたのは、「私は地元の防災について何も知らない」ということでした。三陸で感じたことを一人でも多くの人に広げながら、私自身も運営を通して学んでいけたらと思い参加を決めました。

 

★「伝」の魅力だと思うポイント

　東日本大震災を経験された方の生の声を、この東海地方で聞くことができるところが魅力の一つだと思います。私は三陸で震災当時のお話を聞き、自然災害は他人事ではないという実感を持ちました。目の前にいる方から直接お話を聞くことでしか感じられないものがあると私は考えています。しかし、三陸は遠い。お金も時間もかかる。なかなか赴く決意をするのは難しいかもしれません。

　「伝」では、出身地や防災の知識量などが異なる、様々な立場の方が相互的に学び合うことを大切にしています。そんな「学び合いの場」があるので、三陸の方のお話を自分の中にただ収めるだけではなく、自分と結び付けながらこれからの防災について考えることができると思います。

　防災を自分事として捉え、終わったときにに何か一つでも日常生活に持ち帰ることができるようなイベントを目指します。

　

起きてしまった過去の出来事を、未来の防災・減災につなげたいです。

東北の方との関係を深めて、東日本大震災を捉え直してみませんか？

ぜひとも、ご支援＆第3回「伝」への参加をよろしくお願いいたします！