リターンのブドウを育ててくれる若きブドウ農家！

本日は、有漢の同世代ブドウ農家「陽ちゃん」こと坂本 陽 君の準備中のブドウ畑を訪問。

「有漢のブドウセット」「有漢の恵み満腹セット」のブドウは彼が育てます！

同世代の若い農家同士ということで、これから有漢を盛り上げていけるメンバーの一人！

有漢地域の初代地域おこし協力隊員で、三児の父。

春の植物は地中の水分を吸い上げ始め、日照時間が伸びてくるとどんどん成長します。野菜と違うのは、果樹は数年にわたり同じ場所に植えっぱなし、ということ。地下水脈の流れは春と秋とでも変わるので、地下水の流れをうまく読んでちょうどいい場所に植えるのが理想です。

木が水を吸い上げ始めると、剪定した枝の切り口から水が滴り落ちてきます。

この現象は”ブリージング”と呼ばれ、春が訪れた証拠でもあり、忙しくなる全長でもあるそうです。ブリージングが始まるまでに冬の剪定を終わらせないと、せっかく水を吸い上げた枝を剪定で切り落とすことになってしまいます。

今日は夕陽と綺麗なブリージングを見ることができました。

陽ちゃん、秋の美味しいブドウをたのんますよ！